これまでインターネットを中心に活動してきたトラックメイカー兼DJ のSEKITOVAがこのたび待望の初アルバム『premature moon and the shootingstar』を自主レーベルである『ZAMSTAK』よりリリースする運びとなりました。アルバム発売に先駆けてリリースされた先行CD、デジタルシングル『InvertedQualia E.P.』収録曲の『Loco』は有力アーティストであるKo-Matsushimaにもピックアップされ、彼が出演するFM802の『Beat Bounce Radio』にて連続オンエアされるなど視聴者から高い評価を得ました。日本でテクノ、ハウスと言うと前者は少ない音数ながら攻撃的でアグレッシヴ、後者はオシャレできらびやかなメロディラインという印象の強いジャンルですが、今回のアルバムは前作からさらに本場のディープハウス、テックハウスシーンに近づき落ち着きのあるグルーヴに奥深さを増したディープ・テック・ハウスになりました。また今回はマスタリングにOMKT、アートワークに水墨画家の渥美穂、デザインにVIDEO BOYこと杉山峻輔を起用することでより洗練されたサウンドに加え収録楽曲がもつ世界観を視覚的にも楽しむことができる素晴らしい作品となっています。
ウルトラヴァイヴ
発売・販売元 提供資料(2012/12/03)
現役高校生(2012年時)によるクラブ・ミュージック・レーベル、ZAMSTAKからの第1弾はレーベル主宰のSEKITOVA(セキトバ)によるフル・アルバム。 (C)RS
JMD(2012/11/29)
えっ、95年生まれ? 大阪出身!? 俺、その頃は難波ROCKETSにジェフ・ミルズ観に行ってたよ(震撼)……!ということで、生まれた時点でテクノがあった世代の現役高校生(驚愕)が、自身のレーベル(呆然)から初作を発表! 健全に生きてたらクラブ体験も少ないであろう彼のサウンドは……カッコイイじゃないか(感動)!! 基本的には、イマドキの王道でもあるディープかつタイトめなテック・ハウス。時報音をネタにした落ち着きのあるクリック・ハウス調“Planisphere"、ビートの質感とピアノの鳴らし方や仄かにトライバルなムードがNYハウスっぽい“Sheltering Rain"、メロウなシンセ・リフが切なさを醸す“Expor t to The Mercury"など、むしろ大人びた印象すらある。テクノ魂を感じて胸熱!!
bounce (C)石田靖博
タワーレコード(vol.351(2012年12月25日発行号)掲載)