『ボディガード』(1992年 アメリカ作品 / 監督 ミック・ジャクソン / 出演 ケヴィン・コスナー、ホイットニー・ヒューストン、ビル・コッブス / 音楽 アラン・シルヴェストリ)のサウンドトラック・スコア盤(ホイットニー・ヒューストンの歌曲はこちらの盤には収録されていません)。
発売・販売元 提供資料(2012/10/11)
幻想的で美しいテーマ他、異色の優しいシルヴェストリ・ワールド。
『ボディガード』(1992)
サウンドトラック・スコア盤
音楽 アラン・シルヴェストリ
監督 ミック・ジャクソン
出演 ケヴィン・コスナー、ホイットニー・ヒューストン
自らを演じるかのような、華やかなスター・シンガーのホイットニー・ヒューストンと、こちらも、自身の役柄としてのイメージのど真ん中ともいえるボディガードでスーツ姿をキメるケヴィン・コスナー。狙われるスターと、彼女を身を挺して守るボディガードの、愛に限りなく近い関係。音楽面は、もちろんホイットニーが歌うナンバー他になるわけだが、こちらは、その陰を支えた、じっくりとドラマを盛り立てたスコア。担当は、このドラマにはちょっと異色なアラン・シルヴェストリ。結果、シルヴェストリ史上最もドリーミーでなかなか聴けない彼の優しい面を堪能することができる。サスペンス・シーンの迫力ある骨太オーケストラも聴けるがこのスコアのメインは、何といっても、まるで美しい時のゴールドスミスとガブリエル・ヤーレの世界の中庸を行く、明確に形作らないが、切なさとスウィートさが混じるメロディ。スコアのメインテーマは、歴々のゴールドスミス映画における愛のテーマを思い出させ、全体を覆う、シンセの音色も上品にあわせた幻想的な世界はヤーレのロマンティックさを想起させる。なかなか聴けない、ラブストーリー的シルヴェストリの異色作。 (C)馬場敏裕
タワーレコード