ニルヴァーナ、パール・ジャム、マッドハニー、アリス・イン・チェインズらとともに米ワシントン州シアトルから登場。カート・コバーンもリスペクトする"グランジ・ロック"の代表格として活躍しながら、1997年に解散、そして2010年に米最大の野外フェス、ロラパルーザのヘッドライナーとして登場、2011年にライヴ・アルバム『Live on I5』をリリースと、再結成ニュー・アルバムへ向けて一歩一歩前進してきたサウンドガーデンが遂にオリジナル・アルバムを発表!クリス・コーネルの猛々しいヴォーカル、キム・セイルのギター、マット・キャメロンのドラム、ベン・シェパードのベースによるバンド・アンサンブルが生み出す、レッド・ツェッペリンやブラック・サバスの影響色濃い独特のどす黒くうねるグルーヴは健在。全米2位を記録した1996年『Down On The Upside』以来、16年ぶりの作品となる。解散後はオーディオスレイヴ~ソロとして活動したクリス・コーネル、デイヴ・グロール(ニルヴァーナ、フー・ファイターズ)とのユニットProbotでも活動したキム・セイル、パール・ジャムに合流したマット・キャメロン。それぞれが刻んできたキャリアが、ここで新たな化学反応を誘発し、かつてないほどの大爆発を起こすのは違いない。プロデューサーはサウンドガーデンとは1990年代からの付き合いがあり、フー・ファイターズ、パール・ジャム、クイーン・オブ・ザ・ストーン・エイジ他のプロデュースでも知られるシアトル出身のアダム・キャスパー。ソフト・パック仕様。
発売・販売元 提供資料(2012/10/10)
16年ぶりですよ! 2010年の再結成以降、待てど暮らせど発表されなかった噂のニュー・アルバムがようやく到着!他のグランジ勢にはないウネリのあるグルーヴも、コブシを利かせたクリス・コーネルの演歌チックなヴォーカルもバリバリ健在。そこに新機軸と言えるストレートなロックンロール・ナンバーをプラスし、90年代とはひと味違ったサウンドガーデン像を打ち立てている。大納得・大興奮のネオ・グランジ作!
bounce (C)山口コージー
タワーレコード(vol.350(2012年11月25日発行号)掲載)