フォーマット |
CD |
---|---|
構成数 |
1 |
国内/輸入 |
国内 |
パッケージ仕様 |
- |
発売日 |
2012年11月21日 |
---|---|
規格品番 |
SICC-1605 |
レーベル |
|
SKU |
4547366186628 |
※日本初発売:ホリデイ・シンフォニー、管弦楽のための協奏曲
※日本初CD化
※LP初出時オリジナル・ジャケット・デザイン使用
※解説:石田一志氏
コロンビア・レコードは、LP時代になって、社長ゴッダード・リーバーソンのイニシアチヴのもと、当時ほとんど知られていなかったアイヴズの作品を続々と録音した。その一翼を担ったのがバーンスタインであり、ニューヨーク・フィルとの一連の録音は、アイヴズ普及に邁進する使徒的な情熱に駆られた「熱さ」がその時代を物語る。アメリカの祝日を描いた「ホリデイ・シンフォニー」はこれまで日本未発売の音源であり、「宵闇のセントラル・パーク」では小澤征爾らを副指揮者に起用している点が注目される。アイヴズとの縁が深いアメリカ最長老のエリオット・カーターによる「管弦楽のための協奏曲」(1969年作品、世界初録音)は、バーンスタインによる唯一のカーター録音である。
構成数 | 1枚
合計収録時間 | 01:19:22
アイヴズ:
1.ホリデイ・シンフォニー(交響曲「ニュー・イングランドの祭日」)
(1)ワシントンの誕生日
(2)戦没将兵記念日
(3)独立記念日(7月4日)
(4)感謝祭
2.答えのない質問
3.宵闇のセントラル・パーク
4.カーター:管弦楽のための協奏曲
【演奏】
ウィリアム・ヴァッキアーノ(トランペット)(2)
カメラータ・シンガーズ[合唱指揮:エイブラハム・カプラン](1(4))
ニューヨーク・フィルハーモニック
指揮:レナード・バーンスタイン(1、2、4)
指揮:レナード・バーンスタイン、小澤征爾、モーリス・ペレス(3)
補助指揮:セイモア・リプキン(1(3))
【録音】
1967年1月31日(1(1))、1963年5月27日(1(2))、1968年3月5日(1(4))、1970年2月11日(4)、ニューヨーク、フィルハーモニック・ホール(現エイヴェリー・フィッシャー・ホール)、1964年11月23日(1(3))、1964年4月17日(2)、1962年5月7日(3)、ニューヨーク、マンハッタン・センター、
ADD/STEREO
良き
アメリカ音楽のパイオニアであるアイヴズは、無調音楽(不協和音)で前衛的な手法を様々に取り入れていますが、アメリカ民俗音楽の要素も含めており、懐かしさや温かみもある独創的な作品です。
ホリデイ交響曲は、複雑な重ね合わせや過剰な引用を持ちいたところがある混沌とした音楽です。答えのない質問は、トランペット等が質問を投げかけ、弦が沈黙するという瞑想的な音楽です。宵(よい)闇のセントラル・パークは、人間が聞いていた自然や出来事の音を描いた瞑想的な音楽です。
カーターの協奏曲も含めて、アメリカらしい現代音楽のアルバムですから、聴者の好みが分かれる音楽になります。アメリカの音楽史において、アイヴズが切り開いた道を楽しめる貴重なものであり、レニーとニューヨーク・フィルによる快演も素晴らしいです。
※ライナー・ノーツの裏表紙に宵闇のセントラル・パークのオリジナル・ジャケットあり。
お早めのご注文で発売日前日にお届けいたします
山口県・四国・九州・沖縄県
フラゲ注文受付期間は地域によって異なります。
お住まいの地域をご確認ください。
発売日前日
にお届けします発売日当日
にお届けしますフラゲ注文受付期間は地域によって異なります。
お住まいの地域をご確認ください。