ロジャー・ニコルズ&ザ・スモール・サークル・オブ・フレンズの約5年ぶり(2012年時)となるサード・アルバム。ロジャー・ニコルズが作曲しカーペンターズの代表曲となった「愛のプレリュード」のSCOF版リメイクや、ネスカフェCMソング「ワン・ワールド・オブ・ネスカフェ」のリメイク・ヴァージョン、盟友ポール・ウィリアムスとの共作曲他を収録。 (C)RS
JMD(2012/10/31)
40年振りとなる2ndアルバムから5年、奇跡は再び! オリジナル・メンバーによる最新作が完成。彼らならではの、優しく包みこむハーモニー、センチメンタルで美しいメロディが健在で思わず頬が緩んでしまう。ポール・ウィリアムスとの共作曲やC M 曲のセルフカヴァーにもうっとりしてしまうが、敬愛するフォー・フレッシュメンを彷彿とさせる書き下ろしのジャズ・ナンバーに彼らの新たな魅力が窺える。暖炉のようにこの冬、心が暖まる一枚。
intoxicate (C)水上渉
タワーレコード(vol.101(2012年12月10日発行号)掲載)
5年前に40年ぶりのアルバムが到着した時も驚きましたが、まさか3作目を作っていたとは! シンセ音を使ってイマ風のエレポップにアプローチした?と思わせる曲もありつつ、基本的には美しいコーラスとエヴァーグリーンなメロディーを徹底的に聴かせる作りで、70年前後のA&M作品好きには感涙モノの仕上がりとなっています。カーペンターズに提供した大名曲“We'veOnly Just Begun”のセルフ・カヴァーもあり。
bounce (C)赤瀧洋二
タワーレコード(vol.350(2012年11月25日発行号)掲載)
今回もソフトサウンディングとして最高の仕上がり、
音質も高音質でより、ハーモニーが冴えわたった響きをきかせる!
もっとも成功したリ・ユニオンアルバムですね。
ぜひ、お茶でも飲みながら聴き入りたいです♪