| フォーマット | CDアルバム |
| 発売日 | 2012年11月14日 |
| 国内/輸入 | 国内 |
| レーベル | POPTOP |
| 構成数 | 1 |
| パッケージ仕様 | - |
| 規格品番 | HPOP-1004 |
| SKU | 4907953093331 |
構成数 : 1枚

※ショッピングカートおよび注文内容の確認画面にてフラゲのお届けになるかご確認ください。
※各種前払い決済をご利用の場合、フラゲは保証しておりません。
※フラゲは配送日時指定なしでご注文いただいた場合に限ります。
読み込み中にエラーが発生しました。
画面をリロードして、再読み込みしてください。

愛らしく憎らしいブタ野郎は一体どこに行っちまったんだよ?
浮浪者は除け者にされ、腐爛者は廃棄物となり。
古びもしないが新鮮でもなく、腐りもしないが血肉もなく、
死にもしないが生きてもいず、人間失格でもないが人間合格でもなく、
温まりもしないが孵化もせず、家出もしないが脱皮もせず、
そんなスマホ写真写りだけは良いものの同じような顔が多すぎて誰なのか識別も判別もできやしない奴らばかりが増殖して。
そんなまるで加工される前からすでに臓腑を抜かれている不鮮魚のような奴らばかり繁殖して。
そんな世の中でも、握り締めて汗でねっとりと湿った銭で酒を買うて熱烈に呑み干すようにして、ブルボンズの録音した音にただただ鮮烈に聴き惚れ聴き入っていられる、というのはありがたいこと。
ロックンロールはどんなに立派そうに見えても結局は泥の舟。沈んでしまう前に鬼神のような働きで漕ぎまくってさっさと目的地に到達するか、次から次へと新しい泥の舟をこさえて乗り移っていかないといけない。いわば死神と同乗の舟。鮮烈でなくなればその船は沈む。それが掟。それだけが守るべき掟。音の藻屑と消えることこそロックンローラーの宿命にして本望。
「ロックはその時のことを後ですぐ忘れさせてしまうけれど、ジャズはその時のことを後まで考えさせるようになる。(のではあるが……)」(植草甚一)
ともかく、拾った切符や友達からくすねた切符、どこかにしまってあった切符で旅に出てみようか? それか切符の裏側を使って? 行き先は神のみぞ知る、だが「家から遠ざかる者はすでに帰宅している」(ボルヘス)。