フォーマット |
CD |
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構成数 |
2 |
国内/輸入 |
国内 |
パッケージ仕様 |
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発売日 |
2012年12月05日 |
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規格品番 |
COZP-735 |
レーベル |
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SKU |
4988001739432 |
コロムビア
構成数 | 2枚
合計収録時間 | 00:49:56
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1.[CD]
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2.[DVD]
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1.Lolita (VIDEO CLIP)00:00:00
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2.Trash (STUDIO LIVE)00:00:00
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3.レモンツリー (STUDIO LIVE)00:00:00
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4.(This Is Not A)Sad Song (STUDIO LIVE)00:00:00
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言うなれば、特に説明をするところがない作品だったりする。70sガレージ・ロック~パンクあたりに影響源がありそうだけど、だからといってそれがすべてではないし、曖昧なのは承知で〈至極真っ当なロック・アルバム〉という印象だから。ひとつ言えるのは、これがゆくゆくは彼らのマスターピース(のひとつ?)と呼ばれるに違いないということだ。冒頭曲“Lolita”でさっそく感じた、胸の奥から震えるような感覚にそれを確信したが、とにかくどの曲も衝動的で猥雑で、男臭くてロマンティック。サウンドも近からず遠からずなリバティーンズの初作に窺えた、言葉にならない凄みがある。そして何より志磨遼平がやりたかったであろう〈バンド〉で作ったアルバムという事実に、また別の意味で感動してしまうのだ。
bounce (C)加藤直子タワーレコード (vol.350(2012年11月25日発行号)掲載)
このアルバムを聴いたとき、ドレスコーズのひとつの完成系がみえた。
どの曲を聴いても全く別の表情をみせている。
改めてこれがファーストアルバムと思うとしびれる。
また、LIVEでどのように披露していくのかも楽しみだ。
ドレスコーズのこれからに期待。
