クラシック
CDアルバム

Mozart: Don Giovanni, Le Nozze di Figaro

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フォーマット CDアルバム
発売日 2012年11月21日
国内/輸入 輸入
レーベルWest Hill Radio Archives
構成数 5
パッケージ仕様 -
規格品番 WHRA6045
SKU 5425008378589

構成数 : 5枚
合計収録時間 : 00:00:00

(1)モーツァルト:「ドン・ジョヴァンニ」
エツィオ・ピンツァ(Bs ドン・ジョヴァンニ)
アレクサンダー・キプニス(Bs レポレッロ)
ローザ・バンプトン(S ドンナ・アンナ)
チャールズ・クルマン(T ドン・オッターヴィオ)
ヤルミラ・ノヴォトナ(S ドンナ・エルヴィーラ)
ビドゥ・サヤン(S ゼルリーナ)
マック・ハーレル(Br マゼット)
ノーマン・コードン(Bs 騎士長)

(2)モーツァルト:「フィガロの結婚」
エツィオ・ピンツァ(Bs フィガロ)
ビドゥ・サヤン(S スザンナ)
ジョン・ブラウンリー(Br アルマヴィーヴァ伯爵)
エリノー・スティーバー(S アルマヴィーヴァ伯爵夫人)
ヤルミラ・ノヴォトナ(S ケルビーノ)
イラ・ペーティナ(Ms マルチェッリーナ)
サルヴァトーレ・バッカローニ(Bs ドン・バルトロ)
アレッシオ・デ・パオリス(T ドン・バジーリオ)
ルイス・ダンジェロ(Br アントーニオ)
マリタ・ファーレル(S バルバリーナ)
ジョン・ガリス(T ドン・クルツィオ)

【演奏】
ブルーノ・ワルター(指揮) メトロポリタン歌劇場管弦楽団、合唱団

【録音】
(1)1942年3月7日、ニューヨーク
(2)1944年1月29日、ニューヨーク
デジタル変換: 2012年 (復元エンジニア:ウォード・マーストン)

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作品の情報

商品の紹介

ワルターのメトでの伝説的ライヴが良好な音質で復活!
「ドン・ジョヴァンニ」&「フィガロの結婚」

伝説的なブルーノ・ワルターがメトロポリタン歌劇場で指揮したモーツァルトの「ドン・ジョヴァンニ」と「フィガロの結婚」が良好な音源から復活。
ワルター(1876-1962)はヨーロッパ時代には、バイエルン国立歌劇場の音楽監督を務めるほどオペラ指揮者として名をなした人物だったが、1939年の米国移住以降、オペラを指揮する機会は決して多くなく、録音は僅かしか残らなかった。ここに収録されている1942年の「ドン・ジョヴァンニ」と1944年の「フィガロの結婚」は、ワルターが得意としたモーツァルトのオペラなだけに、オペラ指揮者ワルターを今日に伝える貴重なものである。しかもどちらも当時のメトのオールスター・キャストである。
「ドン・ジョヴァンニ」は、エツィオ・ピンツァのタイトルロールが圧倒的に魅力的で、他のキャストにも隙がない。ワルターの指揮は、近年の「ドン・ジョヴァンニ」よりも遥かに明と案、諧謔と熾烈な厳しさの対比が強いもので、あちこちで観客から笑いが漏れる一方、地獄落ちの場面の激しさは空前絶後といってもよい。生の快楽と死の恐怖が表裏一体になった「ドン・ジョヴァンニ」の世界観を見事に引き出している。
「フィガロの結婚」では、ピンツァの伊達なフィガロ、ビドゥ・サヤンの可愛らしくも賢いスザンナ、名バッソ・ブッフォ、サルヴァトーレ・バッカローニのドン・バルトロに加え、当時まだ29歳の新鮮なエリノー・スティーバーなど、歌手が全員一流。もちろんワルターの指揮はまさに自家薬籠中のもの、モーツァルトの描く人間模様が生き生きとした音楽になっている。
どちらの録音も電波に乗る前の信号がディスクに録音されたもので、1940年代のライブとしては十分に聞きやすい音で残されている。これをウォード・マーストンが丁寧に修復しているので、従来のいくつかのCDよりは音質はだいぶ改善されている。
なお「ドン・ジョヴァンニ」には中継アナウンサーの解説も随所に含まれている。
東武ランドシステム
発売・販売元 提供資料(2012/10/17)

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