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クラシック
DVD

ヴェルディ: 歌劇《一日だけの王様》

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フォーマット DVD
発売日 2012年10月16日
国内/輸入 輸入
レーベルC Major
構成数 1
パッケージ仕様 -
規格品番 720208
SKU 814337012021

スペック

リージョン・オール/NTSC/119m + 10m/DTS 5.1/PCM Stereo/字幕: イタリア語、英語、ドイツ語、フランス語、スペイン語、中国語、韓国語、日本語

構成数 : 1枚
合計収録時間 : 00:00:00

【収録内容】
ヴェルディ:「一日だけの王様」
+ボーナス「一日だけの王様」について
【演奏】
アンナ・カテリーナ・アントナッチ(Ms ポッジョ侯爵夫人)
アレッサンドラ・マリアネッリ(S ジュリエッタ)
イヴァン・マグリ(T エドアルド)
グイド・ロコンソーロ(Br 騎士ベルフィオーレ)
アンドレア・ポルタ(Br ケルバー男爵)
パオロ・ボルドーニャ(Br ロッカ氏)
リカルド・ミラベッリ(T イブレア伯爵)
ペク・スンファ(Br デルモンテ)
ドナート・レンゼッティ(指)
パルマ・レージョ劇場管弦楽団,合唱団
ピエール・ルイージ・ピッツィ(演出、舞台装置、衣装)
ヴィンチェンツォ・ランポーニ(照明)
ルカ・ヴェジェッティ(振付)
【録音】
2010年1月30日、パルマ

  1. 1.[DVD]

作品の情報

あらすじ
フランスに亡命していたポーランド王が自国に戻るに当たり、騎士ベルフィオールを影武者に立てた。ベルフィオールは、帰国の途上に滞在した館で、かつての恋人ポッジョ侯爵夫人がその日イヴレア伯爵と結婚すると聞き動揺する。一方、若者エドアルドは、愛するジュリエッタが役人ロッカと結婚することになったので、一緒にポーランドに連れて行ってほしいと "王様" に訴える。ポッジョ侯爵夫人は偽の王様の正体をすぐ見抜くが、ベルフィオールの愛を確かめるため様子を見ることにする。エドアルドに同情した "王様" は、ロッカを言いくるめて婚約を破棄させる。財産まで得たエドアルドはジュリエッタと結婚できると喜ぶ。さらにベルフィオールはポッジョ伯爵夫人の結婚を思い止まらせようとするが、影武者を務めている手前、正体を明かすわけにいかない。伯爵夫人もベルフィオールをまだ愛しているが、彼がはっきり思いを言わないのでじれる。結婚を引き延ばそうとベルフィオールが相手のイブレア伯爵を本国まで同伴させると命じたところで、ようやく偽の王様の任が解かれ、正体を明かしたベルフィオールはポッジョ侯爵夫人に愛を打ち明け、若いカップルともども、二人は結ばれる。

メイン

その他

制作国:-
公開年:2010

商品の紹介

不当な評価が今こそ覆される!
ヴェルディ唯一のオペラ・ブッファ「一日だけの王様」、映像初登場!!
日本語字幕付き!!

★ヴェルディ唯一のオペラ・ブッファ「一日だけの王様」、待望の映像が登場しました!
ヴェルディが生涯で書いたオペラ・ブッファは、彼の第2作のオペラである「一日だけの王様」だけ。しかも1840年の初演はひどい大失敗で一晩だけで打ち切り。またヴェルディが真面目で頑固な性格だったこと、1838年に娘、1839年に息子、そして「一日だけの王様」作曲中の1840年に妻を相次いで亡くすという悲惨な状況だったこと、さらにヴェルディが晩年の「ファルスタッフ」まで半世紀以上喜劇に手を出さなかったことから、「一日だけの王様」は、ヴェルディの嫌々作曲した失敗作という烙印を押されて、ちょっと前まではどのヴェルディ解説本でも駄作扱いされていました。しかし20世紀も末になり、ロッシーニやドニゼッティの埋もれたオペラ・ブッファが次々と復活して人気を博すと、「一日だけの王様」も言われているような駄作ではなく、それどころか意外に楽しめる作品として再評価されるようになりました。とはいえ上演は稀で、CDも1951年(ヴェルディ没後50年)と1973年の2種だけ、映像はありませんでした。このパルマのヴェルディ・フェスティヴァルの映像は大いに歓迎されるものでしょう。
このオペラでは主役の男女がメッゾソプラノとバリトン。ポッジョ侯爵夫人は、美人で演技達者なメッゾソプラノとして知られるアンナ・カテリーナ・アントナッチ。騎士ベルフィオーレのグイド・ロコンソーロは、2003年にデビューしたばかりの若いイタリアのバリトン。ドニゼッティ「愛の妙薬」のベルコーレを得意とする二枚目半にはピッタリの人。ちなみにグルジア出身のソプラノ、ニーノ・マチャイーゼの夫。若いカップルはソプラノとテノール。ジュリエッタのアレッサンドラ・マリアネッリは、1986年生まれのまだ20代半ばの若いイタリアのソプラノ。しかし2002年にはもうデビュー、2007年にはロッシーニ・オペラ・フェスティヴァルでの「イタリアのトルコ人」のヒロインを歌うなど、若くして活躍しています。エドアルドのイヴァン・マグリは、2007年、シチリア、カターニャ生まれの若いテノール。いかにも南イタリア的な情熱的な歌いまわしで既に人気があり、2012年の夏にはマチェラータ音楽祭で「トラヴィアータ」のアルフレードを歌っています。指揮は1950年生まれのベテラン、ドナート・レンゼッティ。ロッシーニやドニゼッティのオペラ・ブッファも得意とする指揮者です。巨匠ピエール・ルイージ・ピッツィの演出は、いつもながらデザインと色使いのセンスが素敵なものです。
映像初物だけにありがたい日本語字幕付きです。
キングインターナショナル
発売・販売元 提供資料(2012/09/06)

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