| フォーマット | CDアルバム |
| 発売日 | 2012年09月25日 |
| 国内/輸入 | 国内 |
| レーベル | ライヴノーツ |
| 構成数 | 1 |
| パッケージ仕様 | - |
| 規格品番 | WWCC-7706 |
| SKU | 4988071010301 |
構成数 : 1枚
合計収録時間 : 00:00:00
【曲目】
A.ヴィヴァルディ
ヴァイオリン協奏曲 ニ長調 「ムガール大帝」 RV208
ヴァイオリン協奏曲集「四季」(『和声と創意への試み』作品8から)
春 ホ長調 RV.269 / 夏 ト短調 RV.315 / 秋 ヘ長調 RV.293 / 冬 ヘ短調 RV.297
【演奏】
浅井咲乃(ヴァイオリン独奏)
延原武春 (指揮)
テレマン室内オーケストラ(モダン楽器使用)
【録音】
2012年5月8-10日 三重県総合文化センター大ホール/録音セッション

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テレマン協会の ヴィヴァルディの『四季』のアルバムは、コンミスの浅井さんの鮮やかな モダン楽器による演奏。そしてアルバムのタイトルが『四季』より先に『ムガール大帝』としている拘り!
鮮烈な『四季』を予感させる、なんとアグレッシブな劇を見ているかのような雄弁な語りの『ムガール大帝』。ソロもリピエノもビブラートを掛けない真っ直ぐな音の 自然のノイズをそのまま音にしたような響きは、中途半端とか どっち付かずなどという 人からのノイズを払拭する、見事かつ説得力のあるもの。
聴いて驚くでしょう!
『四季』を含めた これらの演奏の一番の立役者は、もちろん 指揮の延原武春さんであることは間違いないでしょう。
モダン楽器の美点と 古楽器演奏のノウハウを熟知したアンサンブルとのメンバーによる成果がここに凝縮されています。
モダン楽器派、古楽器派からも叩かれそうですが、逆にモダン楽器派、古楽器派からも喜ばれる演奏とも言えるでしょう。
私としては、この録音こそ バロック音楽をモダン楽器、古楽器、それぞれをどのように聴いていくかを見つけていける起点となるのでは、と 思っています。
初めて聴くヴィヴァルディの『四季』にはうってつけ!そして2枚目、3枚目としても!