湘南、藤沢を拠点に活動するミクスチャー・ロック・バンド、山嵐のフロントマンとしてヴォーカル、作詞を担当するKOJIMAのソロ・デビュー・アルバム。ロック、ヒップホップ、エレクトロを飲み込み、KOJIMAならではの世界を築き上げ、KOJIMAサウンドを確立した作品。 (C)RS
JMD(2012/09/13)
山嵐のフロントマンKOJIMAのソロ・ユニットのデビュー・アルバム。ロック・ヒップホップ・エレクトロを飲み込みKOJIMAならではの世界を築き上げ、KOJIMAサウンドを確立したデビュー作。
クラウン
発売・販売元 提供資料(2012/08/28)
山嵐のフロントマンが初のソロ作をリリース。ミクスチャー・ロックの流儀を守る本隊以上に、こちらはかなり自由な作風だ。アルバムのテーマは〈刺激と癒し〉だとか。エレクトロなエグ味の強いヒップホップから、アコギなど生楽器を活かしたピースフルなポップ・チューンまで曲調は幅広く、“ユーロ危機”のような社会派ソングも。溢れ出るものをそのまま詰め込んだのだろう、その統一感のなさが逆に風通し良く感じる。
bounce (C)柴那典
タワーレコード(vol.350(2012年11月25日発行号)掲載)