フォーマット |
CD |
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構成数 |
3 |
国内/輸入 |
国内 |
パッケージ仕様 |
- |
発売日 |
2012年10月05日 |
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規格品番 |
PROC-1215 |
レーベル |
|
SKU |
4988005728623 |
ここに収録されているモーツァルトのピアノ協奏曲は全集に収録されている演奏とは別の録音で、1959年から61年にかけて収録された言わば彼女の原点に当たる演奏です。中でも第12番は1954年にザルツブルク音楽祭で正式にデビューを飾った時に演奏した想い出溢れる曲。モーツァルト弾きとして高い評価をされるきっかけとなった貴重な録音です。これまで一部を除いてCD化がされておりましたが、その時に未収録だった18&19番を入れて、オリジナルで発売されたカップリングによる一部世界初CD化を実現しました。
伴奏する指揮者はバラバラですが、中でもデビューし立てのドホナーニによる伴奏は貴重であり、聴きものです。尚、1960年録音であるDISC1の3曲は、これまでmonoでのみCD発売されておりましたが、今回マスター・テープを捜索した際にハイドンのstereoヴァージョンが発見されたため、この曲に関しましてはstereo盤として世界初CD化となります。
※世界初CD化(4、7)
※オリジナル・ジャケット・デザイン使用
※オリジナル・マスターからのハイビット・ハイサンプリング(24bit、192khz)音源をCDマスターに使用
※解説: 寺西基之氏
ユニバーサル ミュージック
構成数 | 3枚
[CD1]
モーツァルト:
1. ピアノ協奏曲 第12番 イ長調 K.414(385p)
2. ピアノと管弦楽のためのロンド イ長調 K.386
ハイドン:
3. ピアノ協奏曲 ニ長調 Hob.XVIII: 11
[CD2]
モーツァルト:
4. ピアノ協奏曲 第19番 ヘ長調 K.459
5. ピアノ協奏曲 第26番 ニ長調 K.537《戴冠式》
[CD3]
6. ピアノ協奏曲 第27番 変ロ長調 K.595
7. ピアノ協奏曲 第18番 変ロ長調 K.456
【演奏】
イングリット・ヘブラー(ピアノ)
シモン・ゴールドベルク指揮オランダ室内管弦楽団(1-3)
サー・コリン・デイヴィス指揮ロンドン交響楽団(4、5)
クリストフ・フォン・ドホナーニ指揮ウィーン交響楽団(6、7)
【録音】
1960年7月 オランダ(1-3)
1961年12月 ロンドン(4、5)
1959年5月 ウィーン(6、7)
モノラル録音(1、2)
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1.[CD]
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2.[CD]
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3.[CD]
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後に全集録音に発展する、ヘブラーの金字塔とも言えるモーツァルト:ピアノ協奏曲全曲とは別録音の旧盤が珍しい。これまで一部は国内盤でもC D 化されていたものの、今回18&19番が世界初CD化、余白のハイドンはstereoヴァージョンで初C D 化と目が離せない3 枚組。S ,ゴールドベルクやデビュー直後のドホナーニによる伴奏など気になる要素も。「戴冠式」の典雅な演奏は彼女独自のもので、最初期から様式が確立していたのも興味深い。
intoxicate (C)北村晋タワーレコード (vol.100(2012年10月10日発行号)掲載)
モーツアルトをありのままに聞かせてくれる演奏には滅多にお目にかからないが、この録音がまさにそれだ。このセットは何度かプレゼントにしたが、誰からも大讃辞をもらっている。普段おとなしい人が目をむいて感動する様は、何というか、その人の印象を全く変えるもので、面白い。是非、お勧めします。
いい音です!タッチや指使いまで見えてきそうな音がします。バスのペダルの絶妙さや高音がコロコロ転がる様が美しいです。古さを感じさせません。このピアニストの演奏が、単に表面的にきれいなだけでなく、慎ましい中にも多彩な表情があることがよくわかります。全体にフィリップスの全集のときよりも生き生きとした印象を受けます。おススメです。
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