クラシック
CDアルバム

伊福部昭:(ピアノリダクション)「ラウダ」

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フォーマット CDアルバム
発売日 2012年09月12日
国内/輸入 国内
レーベルゼール音楽事務所
構成数 1
パッケージ仕様 -
規格品番 ZMM-1209
SKU 4988044940406

構成数 : 1枚
合計収録時間 : 00:00:00

【曲目】
(1)マリンバとオーケストラのための「ラウダ・コンチェルタータ」(ピアノリダクション)
(2)ピアノ組曲
(3)日本狂詩曲
(4)北海道賛歌
【演奏】
(1)永瀬博彦 (ピアノリダクション)、高田みどり (マリンバ)、川上敦子 (ピアノ)
(2)川上敦子 (ピアノ)
(3)川上敦子 (ピアノ)
(4)金子美香 (メゾソプラノ)、川上敦子 (ピアノ)
【録音】
2012年3月7日、8日 三鷹市芸術センター風のホール

  1. 1.[CDアルバム]
    1. 1.
      マリンバとオーケストラのための「ラウダ・コンチェルタータ」(ピアノリダクション)
      00:00:00

      録音:Studio

    2. 2.
      ピアノ組曲
      00:00:00

      録音:Studio

      演奏者: 川上敦子

    3. 3.
      日本狂詩曲
      00:00:00

      録音:Studio

      演奏者: 川上敦子

    4. 4.
      北海道賛歌
      00:00:00

      録音:Studio

      演奏者: 川上敦子

作品の情報

メイン
ピアノ: 川上敦子

その他
作曲: 伊福部昭

商品の紹介

伊福部昭のオーケストラ作品「ラウダ」のピアノリダクション版

マリンバとピアノの二重奏の形で演奏してみると、オーケストラでは感じられない緊張感が伝わってくる……もちろん伊福部特有の最後の追い込みの迫力はそのままに。まさしく新しい発見である。1976年に作曲されたこの曲も、オーケストラとの共演となると人気の高い作品でありながら、残念ながら現在までに指折り数えるほどしか演奏されていない。伊福部昭の長男、伊福部極が、父の作品をもっと多くの人に聴いてもらいたいと、このCDの企画を考えた。狙いは三つある。

1.「ラウダ」のピアノリダクション版で多くの人に演奏してもらい、更に多くの人に聴いてもらう。
2.伊福部昭が晩年に知った伊福部好みのピアニスト川上敦子の演奏のCD化。「日本狂詩曲」ピアノ版は彼女の為に書かれた作品である。更に次の作品を約束しており「頭の中にもう出来上がっている」と言っていた二日後亡くなられた。
3.現在ほとんど埋もれている曲「北海道賛歌」を復活させたい。
実際録音してみて、金子美香の歌唱力を伴って暖かみのある雄大な作品に仕上がり、このCDの最後を落ち着かせている。

◎演奏者紹介
川上敦子 (ピアノ)
北海道音更町に生まれる。池上志づ子(音更)、遠藤道子(札幌)、田口千晴(東京)に師事。横浜国立大学経済学部卒業。その後渡英し、ベンジャミン・キャプランに師事。5年半に渡る研鑽の後、帰国。2001年、演奏不可能といわれたリスト作曲「超絶技巧練習曲1837年版」にてデビュー。「稀代のリスト弾き」(「音楽現代」)との評を得る。2003年、伊福部昭作曲「日本組曲」を演奏、臨席した伊福部昭氏より賞賛を受ける。2004年5月には、伊福部昭氏へ委嘱した「日本狂詩曲」ピアノ独奏版を、氏臨席のもと初演。その他伊福部昭「リトミカ・オスティナータ」を札幌交響楽団と共演。

高田みどり (マリンバ)
1978年ベルリンでデビュー。以来現代音楽の演奏家として内外で活動。1994年アデレイドフェスティバルに招待公演。1995年「高田みどり打楽器の世界」連続公演に続き、ミュージック・フロム・ジャパンに出演(トロント・ニューヨーク)。同年「第一回シアターオリンピックス」(ギリシャ)に出演。また韓国の全税共文化功労賞を受賞。1996年ニューヨークにてイタリアの演劇「エリニェス」の音楽を担当・演奏に「Sipario Theatrical Award」受賞。2001年地域創造公共ホール演劇製作ネットワーク事業に俳優・音楽で出演。以来2007年モスクワ、2008年韓国、2012年エジンバラ国際演劇祭その他国内各地で「エレクトラ」等に出演、作曲・構成・演奏と舞台芸術家として大活躍を繰り広げている。
発売・販売元 提供資料(2012/08/20)

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