最高傑作の呼び声高い『4』のリリースから7ヶ月。早くもその前作越えの作品がリリース!オリジナルメンバーであった潮田が戻り、濱田を加え新体制となったQUATTRO。その船出となったF.O.U.R TOURでの成果は計り知れず、圧倒的なバンドパフォーマンスとグルーブを手に入れた。その勢いをそのままにレコーディングに突入。これまでQUATTROの頭脳として制作活動を担ってきた岩本が、バンドとして信頼できる仲間を手に入れたことにより自由度のあるのびやかな音楽性を作り上げた。もともと音楽リスナーとしてもアンテナの高い彼らが、世界同水準なフロウティングサウンドな序章から始まり、パイロット曲である70'sのSOUL DISCOナンバー「Loyal Isolation」へと続く。両サイドの際立つカッティングと、グルーヴィーなリズム帯が織りなすダンサンブルなサウンドは、彼らの真骨頂であろう。前作から導入された潮田ヴォーカルによる日本語楽曲「ボーダーライン」は、伸びやかなボーカルが非常に印象的で、コーラスワークのハーモニーと軽快なギターリフが冴えわたる疾走感あふれる楽曲となっている。その他にもメロディアスなアーバンポップソングや、サビを合唱するPUNK曲まで非常にバラエティーに富んだ作品となった。この音楽性の広さは今やQUATTROの魅力の一つである。更に、今作はフィールドレコーディングされた毎日人々が耳にする街の雑踏の音から始まり、自宅に帰ってきて、室内で流れるBGMのようにMIXされた濱田が初めてQUATTROに書いた「The Man Who Knew Too Little」へとつながるライフスタイルをコンセプトに作られている。みなさんの生活の一部として流れる非常に心地良い作品、それが『Capital』である。
発売・販売元 提供資料(2012/08/24)
オリジナルメンバーであった潮田が戻り、濱田を加え新体制となったQUATTRO。約2年振り最高傑作の呼び声高い『4』から7ヶ月、バンド史上最短となるミニ・アルバムがリリース! (C)RS
JMD(2012/08/23)
最近はトロピカルなイメージの強かったQUATTROが、秋にピッタリのメロウなミニ・アルバムを届けてくれた。フィールド・レコーディングされた街の喧騒に、力強いビートと美しいメロディーが溶け込む“In The City”、岩本岳士のファルセットが冴えるソウル風の“Loyal Isolation”あたりは特に絶品。潮田雄一の日本語曲に加え、濱田将充もフォーキーな楽曲を書いていたりと、バンドの多面的な魅力が味わえる作品だ。
bounce (C)金子厚武
タワーレコード(vol.349(2012年10月25日発行号)掲載)