1988年のデビュー以来、切符のいい王道アメリカン・ロックで人気を集める米カンザス州出身の女性シンガー・ソングライターMelissa Etheridge。全米7位を記録した2010年『Fearless Love』以来2年ぶりの新作となる。共同プロデューサーにKings of LeonやNorah Jonesの作品でも知られるJacquire King、Duffyを手掛けたSteve Bookerを迎え、Blair Sinta(ds)、Brett Simons(b)、Zac Rae(keys)のバック・ミュージシャン陣に加え、Melissaがヴォーカル、ピアノ、ハモニカ、ギター、バンジタールをプレイ。ほとんどの曲をMelissaが作曲。カントリー・ライクな先行シングル「Falling Up」が早くも話題を集める。92年に同性愛者であることをカミングアウト、David Crosbyの子供を体外受精で授かるなど私生活でも話題を集めてきたが、2004年に乳ガンを発病。その克服後は早期ガン発見のための啓蒙活動等のチャリティ活動に積極的に携わる。全米7位を記録した2010年アルバム『Fearless Love』で完全復活を遂げ、2年ぶりとなる本作でもさらにスケール・アップしたMelissa節に期待が高まっている。
発売・販売元 提供資料(2012/08/14)