THE CHEVINはボーカルのCoyle Girelliを中心にMat Steel(Guiters)、Jon Langford(Bass)、Mal Taylor(Drums)によって2010年に結成されたバンド。2011年に発売された1stシングル“Champion”が大ヒットを記録。A-SIDES MUSICが選ぶTop 52 songs of 2012にランクインし、FIFA2013サウンドトラック・ソングにも選出された。またUSでもiTunes single of the weekとして高セールスを記録した。その後、彼等は2ndアルバムが現在も好調なセールスを記録しているFenech-Solerが新たにサインを交わしたUK注目の新興レーベル、『So Recordings』から昨年アルバムデビューを果たす。先行大ヒットとなった“Champion”に続き“Drive”“Blue Eyes”もシングルヒットを記録。The Huffington Postが選ぶ『Top 52 songs of 2012』中、彼等の楽曲2曲がランクインとなった。アルバムはキャッチーかつエクレクティックなアップ、UKらしい美メロディックなスロー、アコースティックとエレクトリックなサウンドが見事に融合した独特の音楽感溢れるサウンドにCoyle Girelliのダイナミックかつエモーショナルなヴォーカルが全編に澄み渡る。捨て曲は一切無し!前述のメジャーアーティスト達と比喩されるのも十分に頷ける内容。ヨーロッパ全域そしてアメリカでも高い評価を受け、「今UKで最もインターナショナル・ブレイクが期待されるバンド」と称されている。
発売・販売元 提供資料(2013/12/26)
スタジアム映えしそうなギター・ロックを鳴らす4人組が、ファースト・アルバムを携えてウェスト・ヨークシャーより現れた! 異様なほど昂揚感を煽るサビメロ、ディレイを駆使したスケールのデカいギター、どこか悲しみを孕んだヴォーカルに、U2やコールドプレイ、キラーズを連想するリスナーは多いはず。TVゲーム「FIFA13 ワールドクラスサッカー」用に書かれた話題曲“Champion”が入っているのも嬉しいね!
bounce (C)長崎耕平
タワーレコード(vol.362(2013年12月25日発行号)掲載)