マーク・マーフィーmeetsフレディ・ハバードとも称されたトランペッター兼ボーカリスト、ロンゲッツの間違いなく最高傑作となるサード・アルバム!アーバンでスムースなサウンドの中に光る芯のあるジャズ・スピリット。ダンス・ジャズ・クラシックスを彷彿させるヴォーカル曲も多数収録した、聴き易くも"ホンモノ"の超クオリティ盤!前作に引き続き、ジェントルで耳馴染みの良いヴォーカル曲も多めで、ジャジー・ポップス・ファンにもアピールできそうな聴き易さがありつつも、バリトン・サックス・レジェンド=ロニー・キューバー他、豪華メンバーが参加して作り上げたサウンドは、お手軽なアーバン・ジャズとは一線を画すホンモノの風格!ホセ・ジェイムズにダニー・ハサウェイのソウルを宿らせたかのような名シンガー、グレゴリー・ポーターをフィーチャーした冒頭2曲は、まるでゲイリー・バーツとアンディ・ベイの曲のようだ。ジャマイカのナイヤビンギ名盤カウント・オジー「Sam's Intro」のカバーなんていうユニークな目のつけどころ、ラッパーをフィーチャーしたヒップホップ・ジャズ、などクラブ・ジャズ以降の感覚も自然に身に纏った、絶妙なバランス感覚。この先ずっと長く聴き続けられるだろう傑作!
P-VINE

発売・販売元 提供資料 （2012/07/27）

フランス出身､NYで活躍するトランペッター/ヴォーカリスト､ステファン･ロンゲットによるザ･ロンゲッツ･ファウンデーションのサード･ アルバム｡お手軽なアーバン･ジャズとは一線を画す､ホンモノの風格に溢れた1枚｡ (C)RS

JMD （2012/09/06）