2004年米シアトルで結成したロック・バンド、バンド・オブ・ホーセズの2年ぶり(2012年時)通算4枚目となるアルバム。ザ・ローリング・ストーンズ、ザ・ビートルズ、レッド・ツェッペリンなど錚々たるミュージシャンの作品を手掛けてきた名匠グリン・ジョーンズがプロデュースを担当。 (C)RS
JMD(2012/11/06)
10年リリースの前作『インフィニット・アームズ』が全米チャート初登場7位(ロック部門2位)に輝き、グラミー賞のベスト・オルタナティヴ・アルバム賞にノミネートされるなど、世界的に本格的ブレイクを果たした米ロック・バンド、バンド・オブ・ホーセズが、約2年振りとなる4thアルバムをリリース! ザ・ローリング・ストーンズ、ザ・ビートルズ、レッド・ツェッペリン、ザ・クラッシュなど錚々たるミュージシャンの作品を手掛けてきたイギリスの伝説的エンジニア/プロデューサー、グリン・ジョンズがプロデュースを担当! 盤石の布陣でバンド史上最高傑作がここに誕生! 既にリリースとなった海外では、全米13位、全英20位、デンマーク9位、ノルウェイ9位など、世界的にヒットを記録。バンド史上最高傑作として評価も高い! 圧倒的なスケール感やクオリティの高い楽曲で、たちまちNME、スピン、NYタイムズ、ビルボード、アンカットなど海外メディアで絶賛を受けた。前作リリース時には、パール・ジャムとの全米ツアーでの共演や、米人気番組番組「デヴィッド・レターマン・ショー」にも出演。日本ではサマーソニック2010でのライヴが記憶に新しい。
発売・販売元 提供資料(2012/10/26)
全米7位を記録してグラミー賞にもノミネートされた前作から2年ぶり、シアトルの5人組がグリン・ジョーンズをプロデューサーに迎えてニュー・アルバムを完成。これまで巨匠が手掛けてきたザ・バンドやキングス・オブ・レオンを思わせる土臭いプロダクションのおかげか、持ち前の美メロと叙情的なリリックにいっそう温かみが増したような印象だ。肌寒くなるこれからの季節はこういう音楽に包まれたい。
bounce (C)柴田かずえ
タワーレコード(vol.349(2012年10月25日発行号)掲載)