デビュー5周年(2012年時)を迎えたMONOBRIGHTの通算5枚目となるアルバム。5人体制でのセカンド・アルバムとなる本作は、480人編成で新メンバー(観客)が一斉加入!世界一の大所帯バンドがライヴの"心技体"を真空パックした、まさしく"三位一体"を体現した作品。 (C)RS
JMD(2012/08/20)
歴史的珍事発生! 昨年の奇才ヒダカトオル(ex-BEAT CRUSADERS)電撃加入により5人体制となったMONOBRIGHTのデビュー5周年、5枚目のアルバムは世界でも極めて稀、日本ではほぼ初めてという"完全ライヴレコーディングによる全曲新曲オリジナルアルバム"。1年かけてライヴで鍛え上げた楽曲をライヴレコーディング。5人体制でのファーストアルバム『ACME』。当セカンドは480人編成で新メンバー(観客)が一斉加入、"MNB480"を結成。日本音楽界の至宝bloodthirsty butchersの吉村秀樹が作曲&ゲスト参加。禁断のパンドラの箱が今開かれる…。初回生産限定盤にはボーナストラックを3曲収録。またDVDにはライヴドキュメンタリー映像を収録。
SONY
発売・販売元 提供資料(2012/08/15)
ヒダカトオルの電撃加入(&脱退)に続くサプライズは、何と全曲ライヴ・レコーディングしたオリジナル・アルバム!MC5『Kick Out The Jams』の方法論に倣ったという、オーディエンスの合唱やクラップもそのまま収録し、臨場感溢れる一枚に仕上がった。特に注目は、北海道の大先輩・bloodthirsty butchersの吉村秀樹と田淵ひさ子が参加した“ソシアル”。ラストで掻き鳴らされる轟音は、本作のクライマックスと言えよう。
bounce (C)金子厚武
タワーレコード(vol.349(2012年10月25日発行号)掲載)