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| フォーマット | 書籍 |
| 発売日 | 2012年08月30日 |
| 国内/輸入 | 国内 |
| 出版社 | アルファベータ |
| 構成数 | 1 |
| パッケージ仕様 | - |
| SKU | 9784871985741 |
| ページ数 | 200ページ |
| 判型 | 四六 |
構成数 : 1枚
ネット時代到来! 最も旧い音楽「クラシック」の楽しみ方は大きく変わった!
子育て中の気鋭の音楽評論家が、子どもを託児所に預けながらコンサートに通う日々をTwitterで実況中継。異端のピアニストが異常に遅く演奏したため、託児所に延長料金を払うはめになった話から、世界的演奏家へのインタビュー、時には辛辣な演奏評、あるいは称賛、そして公演のありかたにまで踏み込む。
第一部 4つの章で、いまどきのクラシック事情と、楽しみ方を語る。
第1章:クラシック音楽の楽しみ
●音楽がわかるということ
●クラシック音楽とは?
●「感動」という言葉
●伝統の長さ
●アジア人にとってのクラシック音楽
●アジア的クラシックの楽しみ方
●アジア音楽事情
第2章:ホールで楽しむ
●舞台は生身の人間がやっているということについて
●携帯電話のハプニング
●ブーイングについて
●コンサートの託児室
●日本の現状、アジア市場
●ボローニャ歌劇場でのブーイングについて
●来日公演のピーク
●オペラでのオケへの拍手
●学生券について
●海外のオペラハウスの楽しみ
●夏の野外コンサートの楽しみ
●拍手のマナー
第3章:メディアで楽しむ
●所有から共有へ
●世界のオーケストラと録音
●クラシック音楽の映像の配信
●ネット・ラジオ
●シュターツオーパーの訳語について
●作品の呼称、ニックネームについて
第4章:さまざまなクラシック音楽を楽しむ
●バロック・ヴァイオリンとモダン・ヴァイオリン
●モーツァルトのオペラ
●ベートーヴェンの呪縛
●◎ヴィオレッタの悲劇
●プッチーニの《ラ・ボエーム》
●《蝶々夫人》とリアリズム
●プッチーニのヒロインたち
●バーンスタイン~クラシックとミュージカルの狭間で
●現代的なオペラ演出~ペーター・コンヴィチュニーをめぐって
第二部 Twitter編
2010年4月から、2012年6月まで。3.11大震災以後の、コンサート自粛ムードとチャリティーの流行、そして相次ぐ来日キャンセルで揺れた日々。ひとりの音楽ファンが何を考え、コンサートに通っていたか。
【著者・山田治生(やまだはるお)】音楽評論家。
1964年、京都市生まれ。1987年、慶応義塾大学経済学部卒業。著書に小澤征爾の評伝である『音楽の旅人――ある日本人指揮者の軌跡』(アルファベータ)、『オペラガイド130選』(編著、成美堂出版)、『バイオリンおもしろ雑学事典』(共著、ヤマハ)、訳書『バーンスタインの思い出』(音楽之友社)等。

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