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荻窪ラプソディー ブル先生の日々是好日

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フォーマット 書籍
発売日 2012年07月13日
国内/輸入 国内
出版社音楽之友社
構成数 1
パッケージ仕様 -
SKU 9784276201965
ページ数 304頁
判型 4-6

構成数 : 1枚
目次 : マスク
議員さん、お声を!
路面電車
お茶の水
方向音痴
ブル家の青菜ジュース
阿修羅展を横目に
脊柱管狭窄症
モーニングコート
嘆きのセレナーデ
食欲と失神!
学生運動と地域医療
野球と三島とオペラ
スキー回顧 その一
スキー回顧 その二
トスカニーニ論争
遠距離会議
自主事業消滅?
伊勢にて
新宮にて
道成寺行
和歌の浦にて
入院騒動
ステージ騒動
さよなら歌舞伎座
わが憧れの関屋敏子
蕎麦談義
野村胡堂記念館探訪記
藤田晴子記念館探訪記
伊豆山物語 その一
平田黎子事件
伊豆山物語 その二
南葵楽堂
東北巡礼 その一
東北巡礼 その二
わらび座
アテルイ再考
三島哀悼 その一
三島哀悼 その二
声の記憶 その一
声の記憶 その二
日々是悪日
煙草と悪魔
運命の岐路
生と死
銭天牛
ジャズとクラシック
五十嵐喜芳君逝去
荻窪記 その一
荻窪記 その二
姫路城
あるコンクールから
舞台と笑い
林 光 追悼
別宮貞雄 追悼
「沈黙」のあとに
食べるということ
何もない空間

あとがき

畑中先生を悼む

  1. 1.[書籍]

弊社刊『音楽の友』の2009年5月号~2012年6月号まで連載されたエッセイをまとめた1冊で、著者自らの日々の生活のなかに「今の日本」のありようを活写する。オペラ批評、社会時評、旅行記、グルメ、闘病記、追悼記……形は様々だが、いずれも確かな筆致で、いまやオペラ界の重鎮となった著者が日ごとにいだく感懐が綴られてゆく。高齢ゆえか、「闘病記」の部分に割かれるページは多いが、自らの姿を笑いの種としたようなその記述は朗らかさに彩られており、「老い」の切なさとともに、「美しく老いる」ことの素晴らしさを、読者にほのぼのと語りかけてくる。なお、表題の「荻窪」は著者宅の地名、「ブル先生」は主に弟子たちの用いる著者の愛称である。

作品の情報

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著者: 畑中良輔

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