クラシック
CDアルバム

ショスタコーヴィチ: ピアノ協奏曲第1番, 第2番, ヴァイオリン・ソナタ Op.134

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フォーマット CDアルバム
発売日 2012年07月19日
国内/輸入 輸入盤:国内流通仕様
レーベルKing International
構成数 1
パッケージ仕様 -
規格品番 KKC-5223
SKU 4909346005433

スペック

DDD

構成数 : 1枚
合計収録時間 : 01:14:03
日本語解説書付

【曲目】
ショスタコーヴィチ:
(1) ピアノ協奏曲第1番ハ短調Op.35
(2) ピアノ協奏曲第2番ヘ長調Op.102
(3) ヴァイオリン・ソナタOp.134
【演奏】
アレクサンドル・メルニコフ (Pf)
イザベル・ファウスト (Vn)(3)
イェルン・ベルヴァルツ (Tp)(1)
テオドール・クルレンツィス (指揮)
マーラー・チェンバー・オーケストラ

  1. 1.[CDアルバム]

作品の情報

商品の紹介

ついにメルニコフはやった! これ以上考えられない演奏陣。
豪華すぎるオールスター・キャストがおくる驚愕のショスタコーヴィチ。

メルニコフがショスタコーヴィチの協奏曲に挑戦しました。しかも指揮が話題のクルレンツィス、オーケストラがマーラー・チェンバーというのも注目です。
こだわり派のメルニコフはショスタコーヴィチの自作自演盤を研究し、独奏・オーケストラともにテンポ、フレージング、表現等々激似なまでの影響を受けています。とは言っても単なるコピーではなく、メルニコフらしさやクルレンツィスらしさは横溢し、21 世紀らしい新鮮さも欠けていません。フィルアップのようでアルバム一番の大作ヴァイオリン・ソナタは、何とイザベル・ファウストとメルニコフの共演。これは超驚愕の凄さ。ファウストとメルニコフは、オイストラフがショスタコーヴィチのピアノで1968 年にプライヴェート録音した音源を聴き、目から鱗が落ちたとのこと。確かに背筋の凍るような緊張感と不思議な美しさは自作自演にソックリですが、セッション録音ゆえ、その凄さは倍増され、ちょっと人間業とは思えません。
キングインターナショナル
発売・販売元 提供資料(2012/12/18)

商品が手元に届く前は、ヴァイオリンにイザベル・ファウストが参加したショスタコーヴィチのアルバム、という部分にのみ注目しておりましたが実際に聴いてみた所、すべてにおいて圧倒的快演だったのです!! よく見ると指揮者は【Alpha】レーベルで話題沸騰中のテオドール・クルレンツィスではありませんか!! トランペットも激ウマで、聴けば聴く程にスリリングかつ官能的でさえあるショスタコーヴィチにどっぷりとハマります!!
intoxicate (C)馬渕宏介
タワーレコード(vol.96(2012年02月20日発行号)掲載)

メンバーズレビュー

1件のレビューがあります
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全3曲極めて明快な快演です。一般的にショスタコのピアノ協奏曲はラフマニノフやプロコフィエフのそれに比べて陰が薄い印象(特に第2番)ですが、この第2楽章の美しさはどうでしょう?再評価されてしかるべき作品です。ファウストを独奏者に迎えたヴァイオリン・ソナタも出色で、晩年のオイストラフの渋さとはまた違った魅力を持っています。
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