Rock/Pop
CDアルバム

Headquarters

5.0

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フォーマット CDアルバム
発売日 2012年07月24日
国内/輸入 輸入
レーベルAlma Records
構成数 1
パッケージ仕様 -
規格品番 ACD11812
SKU 880504118124

構成数 : 1枚
合計収録時間 : 01:03:37

  1. 1.[CDアルバム]
    1. 1.
      Checkpoint Charlie
    2. 2.
      Where's Mantis Evar?
    3. 3.
      Faith In The Middle
    4. 4.
      Revolver
    5. 5.
      You on the Brain
    6. 6.
      Thinking Man's Me, The
    7. 7.
      I Could Do Without the Moonlight
    8. 8.
      Too Much, Too Much
    9. 9.
      December Girls
    10. 10.
      Right About Now
    11. 11.
      Lebanon
    12. 12.
      Man You Love to Hate, The
    13. 13.
      Emily Einstein
    14. 14.
      Second Avenue Subway

作品の情報

メイン
アーティスト: Monkey House

その他
エンジニア: John "Beetle" BaileyGreg Jensen
プロデューサー: Don Breithaupt

オリジナル発売日:2012年

商品の紹介

スティーリー・ダンのディープな研究本を上梓し、AOR好きから一目置かれるカナダ出身のドン・ブライトハウプト。彼のソロ・プロジェクトによるこの3作目も、マイケル・レオンハートやドリュー・ジングなどスティーリー・ダン組の演奏家を招き、細部に渡って精巧な音楽作りを実践していて、アーベインな70s~80sポップスへの深い造詣と愛情に裏打ちされた内容に。高級感溢れるブルーアイド・ソウルの逸品だ。
bounce (C)桑原吏朗
タワーレコード(vol.378(2015年4月25日発行号)掲載)

メンバーズレビュー

1件のレビューがあります
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オープニングの「CHECKPOINT CHARLIE」からスティーリー・ダンを感じる。饒舌なサックスがリードする滑らかでゆったりしたフローターは「Aja」のセッションを想わせる。だからといってスタイルや手法を単に模倣しているわけでもないし、過去の名盤のプロトタイプを作ろうとしているわけでもない。”精度”よりも”純度”が高いのは、フェイゲン=ベッカー組へのリスペクトだけではなく、自身の抽斗をいっぱい持っているからだろう。”聖域は侵さない”というモンキー・”ハウス・ルール”だってしっかりと守られている。
収録されている15のアイテムは同じ遺伝子を持っているが、それぞれに独特な個性と確かな存在感があって、同じような(=同じように聴こえる)楽曲は一つもない。みんな違って、みんないい。
個人的には、ポップな作風に移行する分水嶺となっている「DECEMBER GIRLS」(曲の入りで、なぜか大江千里の「BOY MEETS GIRL」=クリス・クリスチャンの「Don’t Give Up On Us」を想わせる)を気に入っている。琥珀色の夕暮れ時が似合うナンバーだ。
本作のジャケットについて、遠目にはバルタン星人の襲来のように見えるが、近くで見ると王冠型のアンテナを被った電波塔らしき建造物が、まるで”本丸”をカムフラージュする分身のように群立している。そんな電波塔本部から発信される楽曲のすべてが都会的で洗練されていて、スマートで瑞々しくて最高に心地よい。
次作の『レフト』以降は3年周期で新作をリリースしており、毎回”前作を凌ぐ”といったレビューを目にするが、確かに熟度や深みは増しているなど進化を遂げているものの、研ぎ澄まされ過ぎて”つけ入る隙”がない分、敷居が高くなっているように感じる。その意味でも本作がこれまでのベスト・レコードだと思っているのだが…。果たして、まもなくやっていくる”ハウル”の出来栄えはどうだろうか?
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