フランス、トゥールーズで結成されたザ・ドードーズ。平均年齢22歳、メンバーは双子男子(ギターとドラム)+女の子ヴォーカル+ベース男子の4人編成だ。2009年にインディーズからセルフ・タイトル・アルバム『The Dodoz』をリリースし、瞬く間にメディアやロックファンから大喝采を受け、フランツ・フェルディナンド、ベイビーシャンブルズ、スージー・アンド・ザ・バンシーズのスージー等、名だたるアーティストとライヴで名を連ねるようになり、ヨーロッパの大規模フェスにも出演を果たした。荒削りな中にも、長く活躍するバンドに必要なイノセンス、カリスマ、キャッチーな曲・・・全ての要素が魅力的だということでアークティック・モンキーズでおなじみのプロデューサー、マイク・クロッシーに見出され、そしてコロムビア・レーベルとの契約に至った。ライヴで定評のあるバンドだけに、メンバー曰く「今回レコーディングした曲は、ほとんどがライヴ・ステージ上で練り上げて作ったもの。」だそう。とはいえ、マイク・クロッシーとのレコーディングでは、インディーズ時代には気にも留めることがなかった“Verse-Chorus-Verse-Chorus”の構成に自分たちの曲をあてはめてみることで、より曲に説得力が増すことを発見したりと、ポップ・フィールドで戦う自覚に目覚めながら成長を続けてきた。特にリード曲「Ghost」は、インディ時代は“ライヴで再現できないことはしない!”と決めていた彼等が、その枠から出てみてレコーディングした曲。一方で彼等ならではの、衝動的な「Death In The Pocket Of His Coat」、ヒップホップの影響も受けている「Black Emperor」、ダークな「Liar」など自由なロックも満載だ。
発売・販売元 提供資料(2012/06/01)
フランスからとびきり活きの良いブツが入りましたぜ!双子男子を擁する平均22歳の4人組、ドードーズのメジャー・デビュー作ですよ!! 地元トゥールーズでメキメキと頭角を現し、ひょんなことからアークティック・モンキーズを手掛けるマイク・クロッシーの耳に留まってコロムビアと契約。青い衝動が存分に詰まった疾走感溢れるロックンロールに、レーベル関係者も一瞬で虜になったであろうことは容易に想像できますね。ポスト・パンク・リヴァイヴァルの流れも汲んだ歯切れの良いギター・カッティング、タイトなボトム、はすっぱな女性ヴォーカル--イノセントなロック・サウンドに萌えキュンすること必至! 〈リバティーンズ~アークティックの次はコイツらだ!〉とか言ってみたくなりました。
bounce (C)柴田かずえ
タワーレコード(vol.346(2012年7月25日発行号)掲載)