2011年一杯の活動をもって木下理樹・戸高賢史の2人体制となった新生ART-SCHOOLのキューンミュージック移籍第一弾にして3年振り(2012年時)となるアルバム。木下のバンド・キャリアと夢をすべて封じ込めた作品と言っても過言ではない、最高傑作アルバム。 (C)RS
JMD(2012/07/02)
新生ART-SCHOOL、キューンミュージック移籍第1弾にして3年振りのアルバム。2011年一杯の活動をもって木下理樹・戸高賢史の2人体制となったART-SCHOOLは、サポートメンバーに日本オルタナ界最強のリズム隊コンビ、中尾憲太郎・藤田勇(MO'SOME TONEBENDER)らを迎え2012年、新体制をスタートさせた。2011年ベルリンに一人旅をして創りだした曲に日本・シカゴで作詞。シカゴにあるスティーヴ・アルビニのエレクトリカルオーディオでアナログテープ一発録りのレコーディングを敢行。歪みベースが地を這う激しいオルタナ曲、ギターが輝き揺らめく美しいシューゲイズ曲、マッドチェスターばりのダンサブルな曲もある。もちろん疾走感のある切なく美しい旋律のロックは健在。木下のバンドキャリアと夢をすべて封じ込めたアルバムと言っても過言ではない、最高傑作アルバムが完成した。
SONY
発売・販売元 提供資料(2012/06/28)
抜群に音の良い、強靭なロック・アルバム。図太いリフがギャンギャン鳴って、重心の低いリズムがそれを支えるという、グランジの真髄が鳴っている。新生ART-SCHOOL、渾身の一枚だ。メンバー・チェンジを経て中尾憲太郎(ベース)や藤田勇(ドラムス)をサポートに迎えた新体制になったこと、スティーヴ・アルビニのスタジオで録音したこと、それらがすべてプラスに働いている。爆音で聴くべし。
bounce (C)柴那典
タワーレコード(vol.346(2012年7月25日発行号)掲載)