パンクロックバンドにバイオリニストが在籍するという独自のスタイルで注目を集め、2003年にリリースされた4枚目のアルバム「Ocean Avenue」の世界的スマッシュヒット(アメリカ国内プラチナアルバム、ビルボードアルバムチャート最高23位)をきっかけに、シーンのビッグシングとなったアメリカ・フロリダ州ジャクソンビル出身YELLOWCARD。続く「Lights and Sounds」では同チャート最高5位、「Paper Walls」では13位を記録しその実力と人気を証明してみせた。日本においてもサマーソニック、フジロックフェスティバルの出演を始め、Linkin Parkの来日ツアーサポートを務めるなど、絶大な人気を誇る。大きな衝撃と痛惜を残し、2008年に活動休止を発表。その2年半後には活動再開を発表。Hopeless Recordsへと移籍し、自身7枚目のアルバムとなる「When You're Through Thinking, Say Yes」をリリース。完全復活を遂げた。活動休止後、初となった来日公演でも見事リキッドルームを2日間完売。そして8枚目のフルアルバム「Southern Air」をリリース!ゲストヴォーカルとしてAll Time LowのAlex Gaskarth、元Hey MondayのCassadee Pope、We Are The In CrowdのTay Jardineが参加!Warped Tour 2012のヘッドライナーとして全日程参戦!!!!
発売・販売元 提供資料(2012/07/02)
ヴァイオリニストが加わった独特の編成によるパンクロック・バンド、イエローカードが1年半ぶりに第8弾アルバムをリリース。完全復活を遂げ快進撃を続ける勢いをそのままアルバムに注ぎ込んだ自信作。 (C)RS
JMD(2012/05/28)
復活を果たした前作『When You're Through Thinking, Say Yes』から1年半ぶりとなる通算8作目。トレードマークのヴァイオリンが響き渡るシングル曲"Awakening"をはじめ、ファンが彼らに望むキラキラしたメロディック・パンクを120%やりきった快心の出来映えだ。オール・タイム・ロウのアレックス・ガスカースや元ヘイ・マンデーのキャサディ・ポープらもヴォーカル参加し、作品に華を添えている。
bounce (C)粟野竜二
タワーレコード(vol.347(2012年8月25日発行号)掲載)