鮎川誠の楽曲「I'M FLASH」からインスパイアされ豊田利晃が脚本・監督をつとめた映画『I'M FLASH!』のコンセプト・アルバム。主題歌「I'M FLASH」のために結成された"I'M FLASH! BAND"では、チバユウスケ×中村達也の初タッグが実現。豊田作品には欠かせないヤマジカズヒデやRIZE等で活動するKenkenもベースで参加。 (C)RS
JMD(2012/07/05)
豊田利晃監督映画『I'M FLASH!』。この作品は鮎川誠の楽曲「I'M FLASH」から豊田利晃監督がインスパイアされ脚本・監督をつとめたオリジナル作品です。タイトルであり主題歌でもある「I'M FLASH」のヴォーカルをつとめるのは、映画『青い春』の主題歌「ドロップ」(THEE MICHELLE GUN ELEPHANT)で強烈な印象を残したチバユウスケ。また、この主題歌のために結成した“I'M FLASH!BAND”と名づけたバンドには、本作にも出演している中村達也、豊田作品の音楽には欠かせないヤマジカズヒデ、『モンスターズクラブ』にも出演し、ロックバンドRIZEそして中村達也とSPEEDER-Xでコンビを組むKenKenもベースで参加している。挿入曲ではスガダイローや大野由美子(Buffalo Daughter)など豪華なメンツが名を連ね、サウンドトラックの域を越えたコンセプトアルバム「I'M FLASH!」が完成した。
ポニーキャニオン
発売・販売元 提供資料(2012/05/17)
豊田利晃監督映画のサントラが登場。音楽監督をZAKが担当し、中村達也やヤマジカズヒデ、KenKenらが即興性の高いセッションを繰り広げている。LOSALIOSにも通じるパンキッシュな高速ナンバーや抑制の効いたミディアム、ミニマルなピアノ・ソロにサイケなギター・インストなどで描き出されるのは、緊迫した不穏な空気だ。同タイトルの主題歌ではチバユウスケも参加!
bounce (C)鬼頭隆生
タワーレコード(vol.347(2012年8月25日発行号)掲載)