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クラシック
SACDハイブリッド
モーツァルト:ピアノ協奏曲第20番、第21番
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在庫状況 について

商品の情報

フォーマット

SACDハイブリッド

構成数

1

国内/輸入

国内

パッケージ仕様

-

発売日

2012年07月18日

規格品番

COGQ-60

レーベル

SKU

4988001734765

作品の情報
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アーティスト
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商品の紹介
2012年が、リサイタルデビュー20周年、2013年がCDデビュー20周年と、2年にわたるアニバーサリー・イヤーとなる田部京子。前作の《ブラームス:後期ピアノ作品集》もレコード芸術:特選盤に選出され、その評価をより確固たるものとしています。
今作、モーツァルトのコンチェルトプログラムは、真摯な音楽性で若手のホープと目され、田部が最も信頼する派指揮者の一人、下野竜也率いる、紀尾井シンフォニエッタとの共演。会場は、田部が教鞭を執る上野学園の石橋メモリアルホールで、その優れた響きは、《ブラームス:後期ピアノ作品集》ですでに証明済み。かくも最高の布陣で臨むことになった収録はファンの期待を裏切らない見事な仕上がりとなりました。

田部の演奏は、いつもながらの隅々まで目配せの行き届いた丁寧な演奏ながらも、テンポの緩急を思い切ってとる等ロマンティックな楽興に心奪われる瞬間が多いことに驚かされます。このような特質は、第20番でベートーヴェン作のカデンツァを採用していることにも伺われますが、第21番で披露されている田部自作のカデンツァに、より色濃く現れています。

昨今、(古楽アプローチに代表されるような)「オーセンティック志向の演奏でなければモーツァルトにあらず」という風潮の中、ロマンの香り豊かな音楽でありながらモーツァルトの古典的清潔さを失わない田部の演奏は流石というしかありません。「古楽か、モダンか」と一方に偏るのではなく、両者が麗しく手を結ぶ音楽の可能性を突き詰めた、美しさだけでなく厳しく芸術探求する姿勢をも聴き手に感じさせる演奏といえます。
日本コロムビア
発売・販売元 提供資料 (2012/06/29)
リサイタル・デビュー20周年(2012年時)、CDデビュー20周年(2013年時)を迎えるピアニスト田部京子のアルバム。モーツァルトのコンチェルト・プログラムは、真摯な音楽性で若手のホープと目され、田部が最も信頼する指揮者の一人、下野竜也率いる、紀尾井シンフォニエッタとの共演。 (C)RS
JMD (2012/05/24)
収録内容

構成数 | 1枚

合計収録時間 | 01:02:24

【曲目】
1.ピアノ協奏曲第21番ハ長調K.467 第1楽章 アレグロ
2.ピアノ協奏曲第21番ハ長調K.467 第2楽章 アンダンテ
3.ピアノ協奏曲第21番ハ長調K.467 第3楽章 アレグロ・ヴィヴァーチェ・アッサイ
4.ピアノ協奏曲第20番ニ短調K.466 第1楽章 アレグロ
5.ピアノ協奏曲第20番ニ短調K.466 第2楽章 ロマンス
6.ピアノ協奏曲第20番ニ短調K.466 第3楽章 アレグロ・アッサイ
【演奏】
田部京子 (ピアノ)
下野竜也 (指揮)
紀尾井シンフォニエッタ東京
【録音】
2012年3月14日~15日、上野学園石橋メモリアルホール(ライヴ)
    • 1.
      [SACDハイブリッド]
レビュー
  • 昨年12月にリリースされたブラームスの後期ピアノ作品集。その演奏から改めて田部京子というピアニストの極地を知る事となったが、それは今後の演奏活動において、ほんの序章に過ぎなかったのかもしれない。今回収録されている21番での彼女自作のカデンツァを聴けばその真意が伺える。ライヴ録音ならではの緊張感が漂いながら演奏は進み、その解き放たれたカデンツァが終止符を迎えた時、言葉にはできぬ感情を抱くことになる。
    intoxicate (C)飛田陽海

    タワーレコード (vol.99(2012年8月20日発行号)掲載)

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