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クラシック
CDアルバム

ルジェーロ・リッチ - ライブイン東京

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フォーマット CDアルバム
発売日 2012年05月23日
国内/輸入 国内
レーベルKK-Ushi
構成数 1
パッケージ仕様 -
規格品番 KSHKO-23
SKU 4997184928540

構成数 : 1枚

【曲目】
(1)パガニーニ:ヴァイオリン協奏曲第1番
(2)クライスラー:レクタティーヴォとスケルツォ
(3)パガニーニ:カプリス第13番
【演奏】
ルジェーロ・リッチ(ヴァイオリン)
堤俊作(指揮) 東京ニューフィルハーモニック管弦楽団
【録音】
1993年12月2日/東京・渋谷オーチャードホール ライブ録音

  1. 1.[CDアルバム]

作品の情報

商品の紹介

●1993年東京ライブの貴重音源
ハイフェッツ、フランチェスカッティらと並んで、アメリカの5大ヴァイオリン巨匠の一角を占めていたルジェーロ・リッチが1993年に行った東京公演のライブ録音。難曲として知られるパガニーニ/カプリスの、世界初の全曲演奏レコードをリリースしてパガニーニのスペシアリストと賞賛される彼の、得意とするヴァイオリン協奏曲第1番と肉声を含むアンコール曲が、音響工学研究者・村岡輝雄によって、その独自なマイクロフォンテクニックによって臨場感豊かに収録されています。

◎制作者紹介
村岡輝雄
1967年九州大学大学院を終了。日本ビクター(株)研究所・音響情報研究室長、武蔵工業大学・教授、東京大学先端科学技術研究センター・客員研究員を歴任し、現在は日本女子大学文学部・客員研究員。高校時代よりオーディオに取り組み、大学・大学院で電子通信工学を学んで日本ビクター(株)に入社後はプロ研究者に転向。入社後10年以上に亘って録音スタジオやレコード技術部門と連携して音楽録音技術とアナログレコードの研究に取り組み、4チャンネルレコードCD-4の基本設計とレコードカッティング/トレシング歪みの研究で工学博士を取得。ディジタルオーディオ時代以降は大学時代の音声合成認識研究の延長としてディジタル信号処理研究に取り組み、非調和周波数解析GHAの研究と実用化を行なった。大学時代から吹奏楽とオーケストラに参加し、業務で修得した録音技術を駆使して200枚のCDを制作して今日に至っている。
工学博士を取得。デジタルオーディオ時代以降は大学時代の音声合成認識研究の延長としてデジタル信号処理研究に取り組み、非調和周波数解析GHAの研究と実用化を行なった。
大学時代から吹奏楽とオーケストラに参加し、業務で修得した録音技術を駆使して200枚のCDを制作して今日に至っている。
発売・販売元 提供資料(2012/08/14)

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齢70半ばの頃のルッジェーロ・リッチによるパガニーニのヴァイオリン協奏曲第1番。堤俊作の指揮する東京ニューフィルハーモニック管弦楽団の伴奏で矍鑠とした演奏を披露する。リッチのヴァイオリンは音がかすれたり、小さくなくなったりするものの、飛帛体の書のような趣があって興味深い。アンコールのクライスラーのレチタティーヴォとスケルツォやパガニーニのカプリース第13番も、音楽のフォルムは崩れていない。
2016/10/22 原始霧さん
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