アメリカの文学界で1950年代中盤から60年代中盤に一大ムーヴメントを巻き起こしたビートニク/ビート・ジェネレーションを代表する作品であるJack Kerouac(ジャック・ケルアック)原作『On The Road(路上)』が遂に映画化!そのサウンドトラック盤は、アルゼンチンの俊英Gustavo Santaolalla(グスタボ・サンタオラージャ)のプロデュースによる一大ジャズ/リズム&ブルース・アルバム!本サウンドトラックに収録されている音楽の監督は、南米アルゼンチンはブエノスアイレス出身のミュージシャンで、2005年『ブロークバック・マウンテン』、2006年『バベル』でのアカデミー作曲賞受賞をはじめ、2000年『アモーレス・ペロス』、2003年『21グラム』、2004年『モーターサイクル・ダイアリーズ』等で話題を集めた俊英Gustavo Santaolalla(グスタボ・サンタオラージャ)。収録されている楽曲は、Santaolallaによるサウンドトラック曲をメインにしつつ、Billie Holiday、Charlie Parker、Ella Fitzgerald、Dizzy Gillespie、Slim Gaillard、Sun Houseなどの1930~50年代にビートニク・シーンで人気を集めたジャズ、ブルース、ソウル・ナンバーで当時の雰囲気を再現。そしてエンディングにはJack Kerouacの朗読音源が収録されている。Santaolallaによるサウンドトラック曲ではSantaolalla自身がClarinet、Organ、Piano、Percussion等を担当しつつ、Dr. Buzzard's Original Savannah BandやKid Creole and the Coconutsで活躍したCoati Mundiがゲスト参加、さらにJosh Nelson (p)、Jim Fox (g)、Charlie Haden (double b)、Brian Blade (ds)などの名うてのジャズミュージシャンが結集した。
IMS
発売・販売元 提供資料(2012/04/16)
名作の映画化を、インテリジェンスあふれまくるジャズで。
『ON THE ROAD』(2012)
サウンドトラック
音楽 グスタヴォ・サンタオラージャ
監督 ヴァルテル・サレス
主演 ギャレット・ヘドランド、サム・ライリー、クリステン・スチュワート
ビートニク文学の最高峰、ジャック・ケルアックの『路上』を、『モーターサイクル・ダイアリーズ』のチームが映画化。男2人とひとりの女、無軌道な、クルマを飛ばしてのアメリカ横断、ときは50年代後半。サントラの内容は、ジャズ。しかし、『アルゼンチン・タンゴ』でさえも、ヴェテランたちと敬意を払いあったサレス&サンタオラージャのコンビである。原点を踏まえつつ、自分たち流の解釈のサウンドとして録音される興奮は大。注目は、サンタオラージャがさまざまな楽器で、チャーリー・へイデンのベースとブライアン・ブレイドのドラムスとセッションするテイク。ダイナ・ワシントン、ビリー・ホリデイ、チャーリー・パーカーらの音源も収録。ラストは、ケルアックの即興歌ともいうべき録音に、サンタオラージャがギターを重ね合わせる。音で聴くビートニク文学の世界。 (C)馬場敏裕
タワーレコード