マルーン5の2年ぶり(2012年時)となる通算4枚目のスタジオ・アルバム。2011年一年を通じ、LAでレコーディングを敢行した本作は、豪華なPOPソングを収録した一枚。エグゼクティヴ・プロデューサーとしてMax Martinを迎え、追加曲はBenny BlancoとRyan Tedderによってプロデュースされている。 (C)RS
JMD(2012/04/19)
グラミー賞受賞アーティスト、マルーン5の4枚目のスタジオ・アルバム『オーヴァーエクスポーズド』。日本でも大ヒットした前作『ハンズ・オール・オーヴァー』より約2年振りのアルバム!2011年一年を通じ、LAでレコーディングを敢行、『オーヴァーエクスポーズド』は10曲の豪華なPOPソングを収録したアルバムであり、エグゼクティヴ・プロデューサーとしてMax Martinを迎え、追加曲は、Benny BlancoとRyan Tedderによってプロデュースされている。マルーン5のフロントマン アダム・レヴィーン談:「『オーヴァーエクスポーズド』は僕らのアルバムのなかで今までの中で最も多様性があり、ポップなアルバムなんだ。レコーディングは素晴らしかった。ファンの皆にこのアルバムを聞いてもらうのが待ちきれないし、ツアーでこの曲を演奏するのも待ちきれない」。
発売・販売元 提供資料(2012/04/10)
昨年のNo.1シングル“Moves Like Jagger”でメインストリームなダンス・ポップに目覚めたマルーン5は、その可能性をこの4作目で徹底追及することに。何しろマックス・マーティン総指揮のもと、ベニー・ブランコやライアン・テダーといったヒットメイカーと曲作りの段階からコラボ! リズム面にヴァラエティーとパンチを与え、シンセでキラメキと色彩をプラスし、ディスコありレゲエありの満艦飾ポップをてんこ盛りにしている。アクの強いアダムの声はそんなド派手な音にも負けないのだが、もともと互換性は抜群な人たちだから、驚く必要はないか? それに究極的には、強固なバンド・アンサンブルと彼らならではのメロが主役であることに変わりはなく、逆にマルーン5節の図太さを再確認。
bounce (C)新谷洋子
タワーレコード(vol.345(2012年6月25日発行号)掲載)
マルーン5っぽくて、ジャケットのアートも、
好きなYoung & Sickの作品で、素晴らしいです。