オンラインキャンペーン価格クラシック スペシャルプライス15%オフ
クラシック
CDアルバム

シャミナード、ドビュッシー、ルノルマン: ピアノ三重奏曲集

0.0

販売価格

¥
3,790
税込

¥ 569 (15%)オフ

¥
3,221
税込
還元ポイント

販売中

お取り寄せ
発送目安
14日~35日

お取り寄せの商品となります

入荷の見込みがないことが確認された場合や、ご注文後40日前後を経過しても入荷がない場合は、取り寄せ手配を終了し、この商品をキャンセルとさせていただきます。

フォーマット CDアルバム
発売日 2012年04月21日
国内/輸入 輸入
レーベルMirare
構成数 1
パッケージ仕様 -
規格品番 MIR163
SKU 3760127221630

構成数 : 1枚
合計収録時間 : 01:12:00

【曲目】
シャミナード(1857-1944):ピアノ三重奏曲 第2番 イ短調 Op.34-2
ドビュッシー:ピアノ三重奏曲 ト長調
ルネ・ルノルマン(1846-1932):ピアノ三重奏曲 ト短調 Op.30
【演奏】
トリオ・ショーソン
【録音】
2011年7月

  1. 1.[CDアルバム]
    1. 1.
      Trio No. 2 in A minor, Op. 34: Allegro moderato
    2. 2.
      Trio No. 2 in A minor, Op. 34: Lento
    3. 3.
      Trio No. 2 in A minor, Op. 34: Allegro energico
    4. 4.
      Trio in G major: Andantino con moto. Allegro
    5. 5.
      Trio in G major: Scherzo. Intermezzo
    6. 6.
      Trio in G major: Andante espressivo
    7. 7.
      Trio in G major: Finale. Appassionato
    8. 8.
      Trio in G minor, Op. 30: Allegro
    9. 9.
      Trio in G minor, Op. 30: Andante
    10. 10.
      Trio in G minor, Op. 30: Prestissimo
    11. 11.
      Trio in G minor, Op. 30: Allegro

作品の情報

商品の紹介

のびやかにあふれる音楽性
トリオ・ショーソンの名トリオで聴く、フランス・ロマン派のピアノ三重奏曲集
2001年に結成され、2008年にMIRAREでCDデビュー以来、非常に高い評価を受けている若手ピアノ・トリオ、トリオ・ショーソン。ラ・フォル・ジュルネ音楽祭でもお馴染の存在で、そののびやかで柔軟な音楽性と息の合ったアンサンブルで、いつも私たちを魅了しています。今回は、フランスものに取組みました。ドビュッシーを核に、現在では演奏される機会の比較的少ない作品を収録しています。デュボワ、トマなどの演奏機会の少ないピアノ三重奏曲の楽譜を、フランスのロマン音楽の調査・復興をめざすpalazzetto Bru Zaneから借り受け、色々精査して、シャミナードとルノルマンを収録することに決めたというトリオ・ショーソンのメンバー達。もともとトリオ・ショーソンという名前は、19世紀後半の作曲家エルネスト・ショーソンからとった名前ですが、ショーソン自身優れた作曲家であっただけでなく、同時代の音楽家達を、有名無名を問わず献身的にサポートした人物でもありました。そういう意味で、このプログラムはトリオ・ショーソンのメンバーたちにとっても特別な思い入れがあるといえます。
シャミナードは1875年、音楽一家に生まれました。彼女の母親は素晴らしいピアニスト・歌手でありました。両親は娘セシルの音楽的才能をすぐに見抜き、ル・クーペといった当時活躍した音楽家に師事させました。また、サン=サーンス、シャブリエ、ビゼーらからも薫陶を受けました。3歳の時、まだ楽譜も読めない頃に弾いていたピアノをビゼーが聴いて衝撃を受け、両親に強力に教育を受けさせるようアドバイスしたといいます。当時まだまだ珍しかった女性作曲家として、ヨーロッパだけでなく、アメリカへのツアーも実現したほどに成功した初めての女性音楽家。作品34のトリオは、ジュール・デルサール(フランクのヴァイオリン・ソナタをチェロ版に編曲した人物)に献呈されました。3楽章構成になっており、主題が作品を通して現れる循環形式で書かれています。抒情的なメロディ、第3楽章フィナーレの力強い推進力は圧倒的。トリオ・ショーソンの3人ののびやかな演奏が作品の魅力を120%引き出しています。
ドビュッシーが作曲した唯一のピアノ三重奏曲は、4楽章で書かれており、魅惑的な旋律はマスネ、フランクやフォーレを、スケルツォ楽章でのピッツィカートはドリーブのバレエ音楽を思い起こさせます。たった3人の手から紡ぎだされているとは信じられないような流麗で熱いエネルギーに満ちた演奏は圧倒的です。
(続く)
キングインターナショナル
発売・販売元 提供資料(2012/03/30)

(続き)
1846年生まれのルネ・ルノルマンは現在ではほとんど知られていない存在の作曲家ですが、室内楽協会や、「ザ・リート・イン・エヴリ・カントリー」といった協会を立ち上げ、フランス歌曲を世界に広め、また逆にドイツ・リートなどをフランスに広めるべく尽力した人物でありました。劇作家アンリ=ルネ・ルノルマン(1882-1951)の父親でもあります。ト長調の三重奏曲は1893年にドイツで出版された作品。雄大な第1楽章に始まり、第2楽章の恍惚としたアンダンテ、そして第3楽章は活き活きとしたギャロップ風楽章。フィナーレは迸るエネルギーに満ちた楽章。
勢いのあるのびやかな音楽性で、優れた作品を世に再認識してもらいたいという気概に満ちた力演です!
キングインターナショナル
発売・販売元 提供資料(2012/03/30)

メンバーズレビュー

レビューを書いてみませんか?

読み込み中にエラーが発生しました。

画面をリロードして、再読み込みしてください。