シガー・ロスのフロントマン、ヨンシーが全編を手掛けた”初”のサウンドトラック!新曲2曲収録!キャメロン・クロウ監督7年ぶりの話題作『幸せへのキセキ』。最愛なる妻の死後、人生と家庭を修復するために廃園寸前の動物園を購入、運営を通して動物や家族との関わりを描く感動のヒューマン・ストーリーで、アメリカでは全米ャートTOP10内になんと7週間ランクインというロングヒットを記録した。大の音楽ファンでもあるキャメロン・クロウ監督が「彼の音楽の中に、この映画が描きたい陰影、感情がある」と絶賛するのは、サウンドトラックを担当する、シガー・ロスのフロントマン、ヨンシー。まさに「ヨンシーによる音楽ありきで制作された映画」といっても過言でもないほど心に残る音楽の使われ方は、キャメロン・クロウ作品ならでは!
ソニー
発売・販売元 提供資料(2012/04/20)
キャメロン・クロウ監督の7年ぶり(2012年時)となる映画『幸せへのキセキ』のサウンドトラック。シガー・ロスのフロントマン、ヨンシーが全編を手掛けた初のサウンドトラック。まさに「ヨンシーによる音楽ありきで制作された映画」といっても過言でもないほど心に残る音楽の使われ方は、キャメロン・クロウ作品ならでは! (C)RS
JMD(2012/04/19)
以前「バニラ・スカイ」でシガー・ロスの曲を使っていたキャメロン・クロウが、新作映画のサントラにそのシガー・ロスのヨンシーを起用。オーケストラと電子音が溶け合ったシンフォニックなムードは、ヨンシーの音世界そのまま。ソロや本隊の既発曲も織り交ぜつつ、ヴォーカル入りの書き下ろし2品も収められていて、その美しいメロディーと光が降り注ぐようなサウンドを聴けば、本編を観る前から感動作の予感が。
bounce (C)村尾泰郎
タワーレコード(vol.341(2012年2月25日発行号)掲載)
霧の中から聴こえるような寂しげで幸福なサウンド。
『幸せへのキセキ』(2011)
サウンドトラック
音楽 ヨンシー(フロム・シガー・ロス)
監督 キャメロン・クロウ
主演 マット・デイモン、スカーレット・ヨハンソン、トーマス・ヘイデン・チャーチ、パトリック・フュジット
廃園寸前の動物園を買い取り、復活をめざす、シングルファーザーと、その家族を描く実話のファミリー・ファンタジーを、『あの頃ペニー・レインと』や『エリザベスタウン』など日常をドリーミーに切り取る作品で本領発揮のキャメロン・クロウが監督。数々のポップ/ロック・ミュージシャンとの交流も深いことで知られるクロウ監督の、サントラを今回引き受けたのは、映像アーティストにもファンの多い、アイスランドが誇るバンドシガー・ロスのリーダー、ヨンシー。過去にアイスランド映画のサントラを手がけた事もあるが、ハリウッド映画を本格的に全編担当は初。霧の中から聴こえてくるようなサウンドで、寂しげだが幸福感もあるメロディが、シンプルに包み込む。音色が感動を呼ぶ不思議な世界。クリフ・マルチネス・サウンドあたりにもお薦め。 (C)馬場敏裕
タワーレコード