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フォーマット CDアルバム
発売日 2012年04月11日
国内/輸入 輸入
レーベルProfil
構成数 2
パッケージ仕様 -
規格品番 PH07040
SKU 881488704051

スペック

ステレオ

構成数 : 2枚
合計収録時間 : 01:26:00
録音 : ステレオ (---)

【曲目】
マーラー:交響曲 第2番 ハ短調「復活」
CD1 33’16”
第1楽章 アレグロ・マエストーソ 22’30”
第2楽章 アンダンテ・モデラート 10’43”
CD2 53’11”
第3楽章 おだやかに流れる動きで 11’46”
第4楽章 「原光」:きわめて荘厳にしかし簡潔に 5’15”
第5楽章 スケルツォのテンポで、荒野を進むように 36’08”

【演奏】
シャルロッテ・マルジョーノ(S)、ヤルト・ヴァン・ネス(A)
ザクセン州立ドレスデン歌劇場合唱団、ドレスデン交響合唱団
ベルナルド・ハイティンク(指揮)
シュターツカペレ・ドレスデン
【録音】
1995年2月13日 ドレスデン,ゼンパーオーパー(ライヴ・デジタル)

  1. 1.[CDアルバム]
    1. 1.
      Symphonie No. 2 in C-moll in funf satzen fur grosses orchester, sopran- und altsolo und gemischten c
    2. 2.
      Symphonie No. 2 in C-moll in funf satzen fur grosses orchester, sopran- und altsolo und gemischten c
  2. 2.[CDアルバム]
    1. 1.
      Symphonie No. 2 in C-moll in funf satzen fur grosses orchester, sopran- und altsolo und gemischten c
    2. 2.
      Symphonie No. 2 in C-moll in funf satzen fur grosses orchester, sopran- und altsolo und gemischten c
    3. 3.
      Symphonie No. 2 in C-moll in funf satzen fur grosses orchester, sopran- und altsolo und gemischten c

作品の情報

商品の紹介

1995年ドレスデン爆撃50周年記念演奏会ライヴ。ハイティンクによるマーラーの「復活」
ロイヤル・コンセルトヘボウ管首席指揮者時代(1963-1988)の早い段階で、交響曲の全集録音を完成させたハイティンクは、これまでにレコーディングと並行して実演でも数多く、マーラーの交響曲を取り上げてきました。ゆたかな実績から現代屈指のマーラー指揮者として名高いハイティンクは、第2交響曲について次のように、第1番とならぶ最多の7種のレコーディングを発表しています。

1968年 ロイヤル・コンセルトヘボウ管(セッション録音) ※全集シリーズ
1984年 ロイヤル・コンセルトヘボウ管(ライヴ録音) ※映像作品
1990年 ロッテルダム・フィル(ライヴ録音)
1993年 ベルリン・フィル(ライヴ録音) ※映像作品
1993年 ベルリン・フィル(セッション録音)
1995年 ロイヤル・コンセルトヘボウ管(ライヴ録音)
2008年 シカゴ響(ライヴ録音)

このたびProfilより登場する音源は、第2次大戦下の民間人大量殺戮として知られる「ドレスデン爆撃」から50周年の節目にあたる1995年2月13日に、ハイティンクがシュターツカペレ・ドレスデンを指揮して、ドレスデンのゼンパーオーパーでおこなったコンサートの模様を収めたもので、ハイティンクにとって8つ目の録音ということになります。よく知られるように、ドレスデン爆撃が敢行された毎年2月13日に、レクィエムやミサ曲などのプログラムによる追悼演奏会をおこなうのが、シュターツカペレ・ドレスデンの慣例となっており、この前年1994年には、コリン・デイヴィスの指揮でベルリオーズの「レクィエム」を演奏していました。マーラーの「復活」は、絶望の淵そのものというべき葬送行進曲に始まり、やがてついには合唱を大掛かりに動員して感動的なフィナーレで閉じられるという、きわめてドラマティックで聴き映えのする作品なので、おそらくはこうしたモニュメンタルなイベントにふさわしいとの判断も働いてのことなのでしょう。じっさい、ハイティンクは、上記のように1990年にロッテルダム爆撃50周年記念演奏会で、この作品を演奏して大成功を収めた経緯から、同じくここでもハイティンクはマーラーの「復活」を取り上げたものとおもわれます。ちなみに、シュターツカペレ・ドレスデンとの共演にあたり、ハイティンクはソリストに、その1990年のロッテルダム・フィル、1995年のコンセルトヘボウ管とも共通する顔触れ、マルジョーノとヴァン・ネスを起用して本公演に臨んでいるのも興味深いところです。こののち2002年にハイティンクは、急逝したシノーポリの後任として当楽団の首席指揮者に就任していますが、ひたむきな音楽運びから導き出された迫真の内容を通して、当ライヴの充実ぶりがハイティンクへのオファーの少なからぬ要因となったに相違ないと強く実感されることでしょう。
キングインターナショナル
発売・販売元 提供資料(2012/03/08)

メンバーズレビュー

2件のレビューがあります
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ハイティンク晩年のマーラー演奏はみな神々しい「大人」の香りがする。ホーレンシュタインのマーラーに通ずるところがある。それは聴いた後しみじみとした満足を与えてくれる。
バーンスタインの「人間臭さ」、テンシュテットの「狂気」、カラヤンの「豪華絢爛な流麗さ」も捨てがたいが、心静かにマーラーを聴くには、今の私にはハイティンクが一番いい。ハイティンクのマーラーに価値のないものはひとつもないと私は信じる。
ハイティンクは生前、欧米では尊敬されていたが、日本では派手なアクションがない分、話題にならなかった。これから再評価がはじまるのだろう。
この「復活」は、日本のこれまでのイメージをぶち壊してくれるだろう。はじめは控えめに、終楽章に向かってどんどん盛り上がる…ライヴだからこその許される限りの演出も施されている。ハイティンクのライヴは凄い。ただじわじわくる凄さだ。
2024/05/09 ゴジラさん
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特別な日の演奏であることが、音からもひしひしと伝わってきます。ハイティンクは、決してオケに物理的に強烈な音は要求しませんが、かつて聴いたことがないような深みと凄みのあるサウンドに圧倒されます。ハイティンク自身のRCOとのクリスマスライヴやCSOとのSACDをも上回る名演であることは確かです。空爆から復興をとげたドレスデンにふさわしい復活であるばかりではなく、近年で最高の復活と断言していいでしょう。
2012/05/21 馬羅さん
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