少女時代の世界デビュー記念盤を日本発売!表題曲「THE BOYS」はマイケルジャクソンのプロデューサーであり、世界3大プロデューサーとしても有名なTeddy Rileyの作品。 (C)RS
JMD(2012/04/19)
少女時代、大ヒットアルバム「THE BOYS」世界デビュー記念盤が登場!韓国、日本、そして世界へ。いよいよ世界デビュー果たした少女時代。2012年1月ににアメリカ、EUなどで発売された、「THE BOYS」に、「THE BOYS」英語版、さらに「THE BOYS」リミックス4曲を追加した日本盤がリリース。表題曲「THE BOYS」はマイケルジャクソンのプロデューサーであり、世界3大プロデューサーとしても有名なTeddy Rileyの作品。もちろん彼のリミックス・ヴァージョンも収録。さらにリミックスには Snoop Doggなどが参加。プラスチック・ケース仕様。
ユニバーサル
発売・販売元 提供資料(2012/02/28)
アイドルとアーティストとか、J-PopとK-Popとか、ポップスとR&Bとか、とっくの昔にいろんなものがシームレスなのに、わざわざ旧来の地図と物差しを使いたがる人は、もっと俯瞰したらもっと楽しくなりますよ。で、日本向けアルバムの大ヒットも記憶に新しい9人の、本国では約2年ぶりとなる3作目は、そんな現況を普通に反映したもの。RANIAに続いてテディ・ライリーが手掛けた表題曲は、ドスドス弾む彼らしいUS対応の逸曲。北欧産らしいアーバン・ポップや、ダークに突き抜けたら初期ブリトニーに回帰したようなシェイロン風味もある。そこに快活なシンセ・ポップや青春バラードでイナタさを持ち込むhitchhikerは流石の仕事ぶりだし、日本のSTYが絡んだ“MR.TAXI"がここに並ぶ意味もデカい。快作。
bounce (C)出嶌孝次
タワーレコード(vol.338(2011年11月25日発行号)掲載)