2010年、EMI Music Japan創立50周年記念オーディション「REVOLUTION ROCK」のファイナリストに選ばれ、審査員にあたった亀田誠治と箭内道彦に時間を延長してまで選考を悩ませた、どこの系譜にも属さない全く新しい才能、田中茉裕の作品。 (C)RS
JMD(2012/03/19)
2010年『EMI Music Japan創立50周年記念オーディション「REVOLUTION ROCK」のファイナリストに選ばれ、審査員にあたった亀田誠治と箭内道彦に時間を延長してまで選考を悩ませた田中茉裕。その彼女が2010年10月、ライヴ会場、限定ショップで自主盤として今作『小さなリンジー』をリリース。これが下北沢ヴィレッジヴァンガードで、ノンプロモーションでありながら短期間で100枚を売り上げるなど、関係者を驚かせました。今回MASS OF THE FERMENTING DREGS、LOSTAGEなどのオルタナティブなバンドをリリースしてきたAVOCADO RECORDSより待望の全国流通が決定。音楽評論家であり今作のレコーディング・エンジニアでもある高橋健太郎をして「これまでのどこの系譜にも属さないものを感じる」と言われた彼女。彼女の例えとしてビョーク、ケイト・ブッシュ、矢野顕子、ジョアンナ・ニューサムなど(彼女はどれも知りませんでした)が挙げられますが、そのどれもが近いようで当てはまらず、全くの先祖のDNAを持たない高いオリジナリティーを感じさせます。現在高校3年生のこの恐るべき才能に、今注目が集まっています。
発売・販売元 提供資料(2012/02/17)
EMI Music Japan主催のオーディションで絶賛された女子高生シンガー・ソングライター。彼女の達者なピアノ演奏と歌のみで構成された5曲入りの小品だが、インパクトは絶大なものがある。あどけなさのなかに鋭さを宿す裸んぼうの歌声。その蠱惑的な魅力はジョアンナ・ニューサムの名が引き合いに出されたりするそうだけど、それとはまた違う。この先どんな音楽家に成長するのか皆目見当がつかない、恐るべき新人だ。
bounce (C)桑原シロー
タワーレコード(vol.342(2012年3月25日発行号)掲載)