クラシック
CDアルバム

Beethoven: Complete Piano Sonatas

5.0

販売価格

¥
8,190
税込
還元ポイント

在庫状況 について

フォーマット CDアルバム
発売日 2012年04月03日
国内/輸入 輸入
レーベルDecca
構成数 12
パッケージ仕様 -
規格品番 4783694
SKU 028947836940

構成数 : 12枚
合計収録時間 : 00:00:00

【曲目】
ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ全集
CD1
第1番 ヘ短調 Op.2-1
第2番 イ長調 Op.2-2
第5番 ハ短調 Op.10-1
CD2
第3番 ハ長調 Op.2-3
第4番 変ホ長調 Op.7
CD3
第6番 ヘ長調 Op.10-2
第7番 ニ長調 Op.10-3
第8番 ハ短調 Op.13「悲愴」
第9番 ホ長調 Op.14-1
CD4
第10番 ト長調 Op.14-2
第11番 変ロ長調 Op.22
第12番 変イ長調 Op.26「葬送」
CD5
第13番 変ホ長調 Op.27-1
第14番 嬰ハ短調 Op.27-2「月光」
第15番 ニ長調 Op.28「田園」
CD6
第16番 ト長調 Op.31-1
第17番 ニ短調 Op.31-2「テンペスト」
第18番 変ホ長調 Op.31-3
CD7
第19番 ト短調 Op.49-1
第20番 ト長調 Op.49-2
第21番 ハ長調 Op.53「ワルトシュタイン」
第22番 ヘ長調 Op.54
第25番 ト長調 Op.79
CD8
第23番 ヘ短調 Op.57「熱情」
第24番 嬰ヘ長調 Op.78「テレーゼ」
第26番 変ホ長調 Op.81a「告別」
第27番 ホ短調 Op.90
CD9
第28番 イ長調 Op.101
第29番 変ロ長調 Op.106「ハンマークラヴィーア」
CD10
第30番 ホ長調 Op.109
第31番 変イ長調 Op.110
第32番 ハ短調 Op.111
CD11
「エロイカ」の主題による15の変奏曲とフーガ 変ホ長調 Op.35
創作主題による32の変奏曲 ハ短調 WoO.80
創作主題による6つの変奏曲 ヘ長調 Op.34
CD12
ディアベッリの主題による33の変奏曲 ハ長調 Op.120

【演奏】
クラウディオ・アラウ(P)
【録音】
1962年-1966年 アムステルダム(CD1~10)
1968年 ベルリン(CD11)
1952年 ニューヨーク(CD12)

  1. 1.[CDアルバム]
  2. 2.[CDアルバム]
  3. 3.[CDアルバム]
  4. 4.[CDアルバム]
  5. 5.[CDアルバム]
  6. 6.[CDアルバム]
  7. 7.[CDアルバム]
  8. 8.[CDアルバム]
  9. 9.[CDアルバム]
  10. 10.[CDアルバム]
  11. 11.[CDアルバム]
  12. 12.[CDアルバム]

作品の情報

商品の紹介

重厚感あふれる気品と威厳! クラウディオ・アラウ、待望の1960年代録音の全集
1980年代、アラウが80歳代に録音したピアノ・ソナタ全集は、表現の奥行きと深みのあるまさに「正統的なドイツ音楽の継承者」といわれた名演でしょう。今回発売される全集は1960年代に録音されたもので、全集としてしばらくぶりの待望の再発売となります。じっくり歩きながら考えていくようなベートーヴェンを思わせるような演奏。そして速い楽章の爆発的燃焼度など、堂々たる演奏が印象的です。ディアベッリ変奏曲では、1952年にアメリカ・デッカへ録音された演奏で収録されています。
ユニバーサル ミュージック/IMS
発売・販売元 提供資料(2012/02/14)

メンバーズレビュー

1件のレビューがあります
5.0
100%
0%
0%
0%
0%
ベートーヴェンのピアノソナタ、最初はバックハウスでずっと聴いてきた。途中からクラウディオ・アラウで聴くようになった。1980年代、アラウ80歳に達してからの2回目の全集は残念ながら「月光」と「ハンマークラヴィーア」が録音できなかった。しかし、2回目の全集は老齢による技巧の衰えは仕方ないとしても、ゆっくりとした悠々としたテンポで運ばれてゆく慈しみにあふれた神々しい演奏である。ピアノの音色もこの上なく美しい。
私の好きな「悲愴」「ワルトシュタイン」「熱情」はアラウの愛奏曲でもあり、精神の高尚さにおいてこれ以上は望めないほどの名演だと思う。
もちろん1960年代の1度目の全集も素晴らしい。しかし2度目の全集はそれより「はるかな高み」に達していると思う。(「ディアベッリ変奏曲」も1985年のスイスでの録音がある。)
なぜ2度目の全集が出ないのか、不思議である。
アラウは「チリの生まれ」である。長い間、日本では「ドイツ」の巨匠、たとえばバックハウスやケンプなどしか「ベートーヴェン弾き」として認められてこなかった。評論家たちも正しくアラウを紹介してこなかったように思う。アラウ自身も何度も来日したが、地味で「奥ゆかしくて」一見不器用に見えるアラウは人気がなかなか出なかったようにみえる。気が付いた時にはそのひとはもうこの世にいなかったのである。
残念なことである。2度目の全集をまとめて出してくれるようにレコード会社にお願いしたい。ベートーヴェンのピアノソナタは「ピアノ音楽の聖書」ともいわれるのだから、このアラウの2度目の卓れた全集はぜひいつでも聴けるような形にしておいてほしいと思うのだが。
もしそれがかなわないのなら、ひとつずつこつこつと集めるのもいいかなとは思っているが…
2024/06/26 ゴジラさん
1

読み込み中にエラーが発生しました。

画面をリロードして、再読み込みしてください。