クラシック
CDアルバム
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バッハで始まり、高橋悠治で終わる。

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フォーマット CDアルバム
発売日 2012年04月25日
国内/輸入 国内
レーベルavex-CLASSICS
構成数 1
パッケージ仕様 -
規格品番 AVCL-25753
SKU 4988064257539

構成数 : 1枚
合計収録時間 : 01:15:45

【曲目】
バッハ:ピアノ協奏曲 第1番
シューベルト:ノットゥルノ D.897
ヴィラ=ロボス:ショーロ 第5番「ブラジルの魂」
【録音】
2009年7月5日 浜離宮朝日ホール

  1. 1.[CDアルバム]
    1. 1.
      ピアノ協奏曲第1番ニ短調 BWV1052 第1楽章 Allegro
      00:08:54
    2. 2.
      ピアノ協奏曲第1番ニ短調 BWV1052 第2楽章 Adagio
      00:07:05
    3. 3.
      ピアノ協奏曲第1番ニ短調 BWV1052 第3楽章 Allegro
      00:08:25
    4. 4.
      ピアノ三重奏曲第37番ニ短調 Hob.XV/23 第1楽章 Molto andante
      00:08:33
    5. 5.
      ピアノ三重奏曲第37番ニ短調 Hob.XV/23 第2楽章 Adagio ma non troppo
      00:05:40
    6. 6.
      ピアノ三重奏曲第37番ニ短調 Hob.XV/23 第3楽章 Finale:Vivace
      00:05:18
    7. 7.
      ノットゥルノ 変ホ長調 Op.148 D897
      00:10:30
    8. 8.
      ショーロ第5番≪ブラジルの魂≫
      00:05:05

      録音:Studio

      演奏者: 高橋悠治

    9. 9.
      老いたるえびのうた 『受話器のそばで』 (女ごのための最後の詩集)
      00:01:35
    10. 10.
      老いたるえびのうた 『告別式』 (女ごのための最後の詩集)
      00:02:42
    11. 11.
      老いたるえびのうた 『老いたるえびのうた』 (遺作)
      00:03:56
    12. 12.
      老いたるえびのうた 『青き魚を釣る人』 (青き魚を釣る人)
      00:02:49
    13. 13.
      老いたるえびのうた 『愛魚詩篇』 (青き魚を釣る人)
      00:03:11
    14. 14.
      老いたるえびのうた 『あんずよ花着け』 (小景異情その六)
      00:01:56

作品の情報

商品の紹介

高橋悠治の新譜が発売される。2009年7月のコンサートの録音で、タイトルに「バッハで始まり、高橋悠治で終わる。」のとおり、バッハの協奏曲から高橋悠治の新作《老いたるえびのうた》(2009年時)の全5曲で構成されている。このコンサートが行われた2009年は、室生犀星の生誕120年であり、2012年は没後50年にあたる。犀星の最後の詩集や遺作などの6編に音楽の《老いたるえびのうた》は、朗読と音楽の響きが渾然となって味わいを深めている。唯一のピアノ・ソロになるヴィラ=ロボスの《ショーロ》は大衆歌の一つといってもよいでしょうか。シューベルトはその作品のとおり歌に満ちたもの。ハイドンもまたシンプルで美しい歌が聴ける作品が多くこの1曲もその一つ。バッハは、作品そのものの美しさもさることながら、この高橋悠治のピアノが歌に満ちている。この全5曲こうしてみると時代ごとのスタイルと歌を聴かせる1枚になっている。
intoxicate (C)谷川和繁
vol.97(2012年04月20日発行号)掲載(2012/04/20)

現代日本が世界に誇るカリスマ天才作曲家・ピアニストの高橋悠治とアンサンブル金沢の名手によるバッハのピアノ協奏曲第1番を収録したCD。高橋が、名手ぞろいのアンサンブル金沢の弦楽アンサンブルと奏でる音楽は、なぜか病みつきになりそうなオリジナリティーで聴く者を惹きつける。 (C)RS
JMD(2012/02/20)

日本が世界に誇る鬼才、高橋悠治のバッハ!ブラ高橋悠治とアンサンブル金沢の名手による“ここでしかきけないアンサンブル”。現代日本が世界に誇るカリスマ天才作曲家・ピアニストの高橋悠治が、名手ぞろいのアンサンブル金沢の弦楽アンサンブルと奏でる音楽は、なぜか病みつきになりそうなオリジナリティーで聴く者を惹きつけます。中でも、バッハのピアノ協奏曲第1番は、一度聴いたら、他の演奏では許せなくなる“何か”が注入されています。ファンならずとも必聴の1枚!
avex
発売・販売元 提供資料(2012/02/07)

メンバーズレビュー

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通奏低音から独立した装飾旋律をもつバッハのコンチェルトから、弦に補強されたピアノ・ソナタであるハイドンのトリオ、弦と拮抗するシューベルトのトリオ。アフリカ的リズムとポルトガル的郷愁(サウダージ)を融合するヴィラ=ロボス。高橋悠治の新作『老いたるえびのうた』は、金沢ゆかりの詩人室生犀星の女性と魚の逃れてゆくふしぎをうたう詩の朗読に、わずかな音の彩りを加えて。―――――高橋悠治(「ぶらあぼ」掲載)
2012/07/08 村夫子さん
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