クシシュトフ・ペンデレツキ/Krzysztof Penderecki & Jonny Greenwood

クラシック

Krzysztof Penderecki & Jonny Greenwood - Collaboration

クシシュトフ・ペンデレツキ、マレク・モス、 AUKSO室内管弦楽団

★★★★★

5.0

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商品の情報

フォーマット	CD
構成数	1
国内/輸入	輸入
パッケージ仕様	-

発売日	2012年03月16日
規格品番	7559796251
レーベル	Nonesuch
SKU	075597962512

作品の情報

メイン

指揮

：

クシシュトフ・ペンデレツキ

、マレク・モス

アンサンブル

：

AUKSO室内管弦楽団

その他

作曲

：

クシシュトフ・ペンデレツキ

商品の紹介

ポーランドを代表する現代作曲家ペンデレツキと、あのレディオヘッドのギタリスト、ジョニー・グリーンウッドとのコラボ・アルバム誕生です！ペンデレツキの代表する作品「広島の犠牲者に捧げる哀歌」は、彼がクラカウの電子音楽スタジオで得た経験と微分音の集積からなるトーン・クラスターによる強い表現力で書かれてあります。元々の題名は「8分37秒」で、当初は広島の犠牲者に捧げる目的で書かれたものではありませんでした。「ポリモルフィア」は映画「シャイニング」で使われた作品でもあります。グリーンウッドは、幼少の頃からチェロやピアノを学び、クラシック音楽を中心とした音楽的素養を身につけていました。レディオヘッドではギターだけでなく様々な楽器をあやつるマルチプレーヤーですが、2004年からはBBCへのオーケストラ作品や映画スコアを作曲し高い評価を得ています。このアルバムに収録されたグリーンウッドの2作品は、ペンデレツキのそれぞれの作品からインスパイアされた作品で、彼はペンデレツキを「ポーランドの前衛音楽のゴッドファーザー」と呼び尊敬している作曲家だそうです。この録音は2011年9月、ポーランドのヨーロピアン・カルチャー・コングレスに出演した直後に収録されたものです。
ワーナーミュージック・ジャパン

発売・販売元提供資料（2012/02/06）

収録内容

構成数 | 1枚

合計収録時間 | 00:53:00

『クシュトフ・ペンデレツキ＆ジョニー・グリーンウッド・コラボレーション』
【曲目】
1. クシュトフ・ペンデレツキ：広島の犠牲者に捧げる哀歌
2. ジョニー・グリーンウッド：Popcorn Superhet Receiver
3. クシュトフ・ペンデレツキ：ポリモルフィア
4. ジョニー・グリーンウッド：ポリモルフィアへの48のレスポンス
【演奏】
クシュトフ・ペンデレツキ（指揮：1,3）
マレク・モシュ（指揮：2,4）
AUKSOオーケストラ
【録音】
2011年9月クラカウ・ポーランド国立視聴覚研究所，アルビニア・スタジオ

1.

[CD]
- 1.
  
  Threnody for the Victims of Hiroshima
- 2.
  
  Popcorn Superhet Receiver: Part 1
- 3.
  
  Popcorn Superhet Receiver: Part 2A
- 4.
  
  Popcorn Superhet Receiver: Part 2B
- 5.
  
  Popcorn Superhet Receiver: Part 3
- 6.
  
  Polymorphia
- 7.
  
  48 Responses to Polymorphia: 7. Es ist Genug
- 8.
  
  48 Responses to Polymorphia: 8. Ranj
- 9.
  
  48 Responses to Polymorphia: 9. Overtones
- 10.
  
  48 Responses to Polymorphia: 10. Three Oak Leaves
- 11.
  
  48 Responses to Polymorphia: 11. Scan
- 12.
  
  48 Responses to Polymorphia: 12. Baton Sparks
- 13.
  
  48 Responses to Polymorphia: 13. Overhang
- 14.
  
  48 Responses to Polymorphia: 14. Bridge
- 15.
  
  48 Responses to Polymorphia: 15. Pacay Tree

カスタマーズボイス

総合評価

5.0

★★★★★

（1）

評価する：

★★★★★

馬羅さん

投稿日：2012/03/25

ペンデレッキの問答無用の名曲がデジタル録音で聴けるだけでも嬉しいが、その名曲のオマージュ作品とのカップリングも見事です。不覚にも、レディオヘッドは有名なモアイ像みたいなジャケットのアルバムしか聴いたことがありませんが、こんな関わりがあるとは知りませんでした。音の生々しさは凄まじく、カーステレオで聴いても至る所から音が飛び出してきてびっくりさせられます。

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