ジャズとヒップホップを自在に体現し、ミュージック・シーンに旋風を巻き起こしてきたピアニスト、ロバート・グラスパーのブルーノート通算4作目となる2012年作。彼の活動のヒップホップ・サイドとなる“ロバート・グラスパー・エクスペリメント”名義での初作品で、豪華ミュージシャンが多数参加!エリカ・バドゥは、ジョン・コルトレーンらの名演で有名な「アフロ・ブルー」、レイラ・ハサウェイはSADEの「チェリッシュ・ザ・デイ」、ヒラルは、デヴィッド・ボウイの「ヘルミオーネへの手紙」で参加、その他、モス・デフ(yasiin bey)、ミシェル・ンデゲオチェロ、レディシ他、トップ・アーティストとの夢のコラボが実現。
発売・販売元 提供資料(2012/02/07)
Rolling Stone (p.72) - 3.5 stars out of 5 -- "On BLACK RADIO, pianist Robert Glasper heads down the fraught path of hip-hop jazz and gets it right. The 'experiment' spirit pervades the entire album, informing everything from song structures to production."
Uncut (p.84) - 3 stars out of 5 -- "Glasper covers Nirvana's 'Smells Like Teen Spirit'. It's an ingenious arrangement, featuring juddering, minimal percussion, spare piano chords and vocoders that soar to the edge of the studiosphere..."
Magnet (p.58) - "[S]eamlessly merging historical and contemporary black musics -- jazz, hip hop, soul, fusion-era Miles Davis and the outer regions of Sun Ra's Afro-Futurism -- into one united radio program."
Billboard (p.60) - "[T]he keyboardist/producer/songwriter/bandleader knows no boundaries, deftly incorporating hip-hop, R&B and rock in to a fresh sound that never comes off as trite or forced."
Q (Magazine) (p.108) - 3 stars out of 5 -- "Erykah Badu covers Coltrane, Lalah Hathaway takes on Sade, Bowie's 'Letter To Hermione' becomes a rolling jazz samba..."
Rovi
R&B/ヒップホップと融和を図りながら伝統と革新を行き交うジャズ・ピアニストの新作は、2部構成だった前作の〈Experiment〉サイドを発展させたクァルテット形式での録音。しかも今回は、ビラル、レイラ・ハサウェイ、レディシ、ミュージック・ソウルチャイルド、モス・デフなど、スタジオ内外で交流を深めてきたネオ・ソウル勢やMCをほぼ全曲に迎え、アーバン・ゲットーのいまを切り取ったジャズを展開する。シャーデーやデヴィッド・ボウイ、ニルヴァーナの曲を取り上げるオルタナティヴな感性も彼ならではだが、エリカ・バドゥが歌うモンゴ・サンタマリア曲のリメイク“Afro Blue"など、メロウなローズと研ぎ澄まされたピアノの音色で表現されるブルーな情感が、とにかく素晴らしい。
bounce (C)林剛
タワーレコード(vol.341(2012年2月25日発行号)掲載)
ニコラス・ペイトンが発端となり議論を巻き起こしているBAM(Black American Music)騒動の最中、新たな話題となりそうなロバート・グラスパー・エクスペリメントの初名義アルバムがリリース! エリカ・バドゥ、モス・デフ、ミシェル・ンデゲオチェロなどなどブラック・ミュージックを代表するオールスター級の面々を集結させ、黒人音楽の新たなスタンダードを提示した快作が、ここに誕生! 歴史の分岐点となり得る一枚です!
intoxicate (C)合田育功
タワーレコード(vol.96(2012年02月20日発行号)掲載)