クラシック
CDアルバム

サン=サーンス: 交響曲第3番 Op.78「オルガン付き」, ピアノ協奏曲第4番 Op.44

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フォーマット CDアルバム
発売日 2012年02月10日
国内/輸入 輸入盤:国内流通仕様
レーベルKing International
構成数 1
パッケージ仕様 -
規格品番 KKC5197
SKU 4909346004894

スペック

DDD

構成数 : 1枚
合計収録時間 : 01:00:12
日本語解説書付

【曲目】
サン=サーンス:
1. 交響曲 第3番 ハ短調 Op.78「オルガン付き」
2. ピアノ協奏曲 第4番 ハ短調 Op.44
【演奏】
ジャン=フランソワ・エッセール(Pf)(2)
ダニエル・ロト(Org)
フランソワ=グザヴィエ・ロト(指揮)、レ・シエクル
【録音】
2010年5月16日 サン=シュルピス教会(パリ)(ライヴ)(1)
2010年6月16日 オペラ・コミック(ライヴ)

  1. 1.[CDアルバム]

作品の情報

商品の紹介

こういう演奏で聴きたかった。
威圧感、重苦しさ無縁の爽やかなサン=サーンスの「オルガン付き」
サン=サーンスの交響曲第3番は名作の誉れ高いものですが、物々しく演奏されるのが常でした。しかし作曲者サン=サーンス本来の資質は軽妙でオシャレ、威圧感や重苦しさとは無縁のはずでした。そうした疑念を解消する演奏がついに登場しました。フランソワ=グザヴィエ・ロトが古楽器オーケストラ「レ・シエクル」を指揮したもので、古楽器による同曲のCDも初めて。まさに物々しさや重苦しさは姿を消し、テンポも早めで、オルガンも荘厳というより、そよそよと風が吹くような爽やかさ。これぞサン=サーンスが思い描いた響き、とまさに目から鱗が落ちる思いがします。オルガンを受け持つのはフランソワ=グザヴィエの実父で有名なオルガニスト。パリのサン=シュルピス教会の名器が素晴らしい響きを聴かせてくれます。カップリングはこれもシリアスな曲調で名高いピアノ協奏曲第4番。ジャン=フランソワ・エッセールが1874年製のエラールのフォルテピアノでいとも見事に披露。まるで古典派協奏曲のようなたたずまいとなっています。
キングインターナショナル
発売・販売元 提供資料(2012/01/17)

メンバーズレビュー

1件のレビューがあります
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火の鳥では、オケの力不足を感じましたが、このサンサーンスでは、曲とオケの音色がぴったりマッチして大成功です。オルガンは、残響が凄く、オケの色彩感は後退しますが、ヴィンテージのオルガンのサウンドがオケと一体になり、ミュンシュ盤を思わせる迫力です。むしろ、聞き物はP協で、音がずっと鮮明で色彩感豊か、ピアノも戦前のコルトーのSP盤と同じ音に感じます。このコンビで、ダンディやフランクも聴きたいです。
2012/02/13 馬羅さん
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