クラシック
CDアルバム

ストラヴィンスキー: 火の鳥 (1910年版); グラズノフ: ライモンダ第2幕より-サラセン人の入場, 東洋の踊り, 他

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フォーマット CDアルバム
発売日 2012年02月10日
国内/輸入 輸入盤:国内流通仕様
レーベルKing International
構成数 1
パッケージ仕様 -
規格品番 KKC-5195
SKU 4909346004870

スペック

DDD

構成数 : 1枚
合計収録時間 : 01:00:12
日本語解説書付

【曲目】
1. グラズノフ:バレエ音楽「ライモンダ」第2幕より サラセン人の入場/東洋の踊り
2. 同:バレエ音楽「四季」より 秋のバッカナール
3. シンディング(チャーリー・パイパー編):東洋舞曲 Op.32の5
4. アレンスキー:バレエ音楽「エジプトの夜」より エジプト女の踊り/蛇のシャルムーズ/ガジーの踊り
5. グリーグ(ブルーノ・マントヴァーニ編):小妖精 Op.71の3(抒情小曲集より)
6. ストラヴィンスキー:バレエ音楽「火の鳥」(1910年版全曲)
【演奏】
フランソワ=グザヴィエ・ロト(指揮)、レ・シエクル
【録音】
2010年10月2日 シテ・ド・ラ・ミュジーク(パリ)(ライヴ)
2010年10月9日 ラン大聖堂(ライヴ)

  1. 1.[CDアルバム]

作品の情報

商品の紹介

仰天! ノン・ヴィブラートの「火の鳥」。
時代楽器によるグラズノフとストラヴィンスキー登場
近年、時代楽器による演奏がどんどん近世に及んでいますが、ついにストラヴィンスキーを含むディアギレフのバレエ・リュスまで達しました。驚きなのが「火の鳥」全曲盤。この作品が百年前の1910年6月、ピエルネの指揮によりパリ・オペラ座で初演された際の響きを再現しています。ピッチこそさほど違和感はありませんが、弦楽器はガット弦、金管は細管、木管やハープはいずれもフランス製で、パリ音楽院直伝の奏法を遵守しているため、聴感上の印象はかなり違います。ヴィブラートも少なめで、パステル画のような色彩がいかにもフランス風。グラズノフのサウンドにはとりわけ向いていて、作品の爽やかさに痺れます。「火の鳥」も4管編成ながらすっきりしていて、金管の響きが独特。原色的で厚い音というストラヴィンスキーのイメージが一新され新鮮の極み。
キングインターナショナル
発売・販売元 提供資料(2012/01/17)

メンバーズレビュー

2件のレビューがあります
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ロトとレ・シエクルの演奏は、本当に毎回新鮮な驚きがあります!今回の火の鳥も、期待通りの演奏でとても聞いていておもしろいです。ノン・ヴィブラートのおかげか透明感がまして、なんだかより神秘的に聞こえます。アプローチひとつで印象がガラッと変わりました。
2020/04/13 JIMさん
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前半の「LES OREIENTALES(オリエンタル組曲?)」が楽しい。異国情緒たっぷりのオケのサウンドがぴったりで、珍しい小品がうまくまとまって一つのバレエ曲のような完成度に拍手。しかし、火の鳥になるとさすがにオケの機動力が物足りず、バレエが人形劇にスケールダウンした感がまぬがれない。ペトルーシュカだったらよかったかもしれない。でも、ユニークな音色は楽しめた。
2012/01/23 馬羅さん
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