クラシック
CDアルバム

C.P.E.バッハ: トリオ・ソナタ集

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フォーマット CDアルバム
発売日 2012年02月29日
国内/輸入 輸入
レーベルHarmonia Mundi
構成数 1
パッケージ仕様 -
規格品番 HMA1951511
SKU 3149020151136

構成数 : 1枚
合計収録時間 : 01:02:00

【曲目】
C.P.E.バッハ:トリオ・ソナタ集
【演奏】
ロンドン・バロック
 イングリート・ザイフェルト(Vn)、リチャード・ギルト(Vn)、
 チャールズ・メドラム(Vc)、リチャード・エガー(Cem)
【録音】
1994年4月

  1. 1.[CDアルバム]
    1. 1.
      Trio Sonata in A minor, Wq. 156 (H. 582): Allegro assai
    2. 2.
      Trio Sonata in A minor, Wq. 156 (H. 582): Andantino
    3. 3.
      Trio Sonata in A minor, Wq. 156 (H. 582): Tempo di menuet
    4. 4.
      Trio Sonata in F major, Wq. 154 (H. 576): Allegretto
    5. 5.
      Trio Sonata in F major, Wq. 154 (H. 576): Andante
    6. 6.
      Trio Sonata in F major, Wq. 154 (H. 576): Allegro
    7. 7.
      Trio Sonata in E minor, Wq. 155 (H. 577): Allegretto
    8. 8.
      Trio Sonata in E minor, Wq. 155 (H. 577): Andante
    9. 9.
      Trio Sonata in E minor, Wq. 155 (H. 577): Allegro
    10. 10.
      Trio Sonata in B flat major, Wq. 158 (H. 584): Allegretto
    11. 11.
      Trio Sonata in B flat major, Wq. 158 (H. 584): Largo con sordino
    12. 12.
      Trio Sonata in B flat major, Wq. 158 (H. 584): Allegro
    13. 13.
      Trio Sonata in D minor, Wq. 160 (H. 590): Allegretto
    14. 14.
      Trio Sonata in D minor, Wq. 160 (H. 590): Larghetto
    15. 15.
      Trio Sonata in D minor, Wq. 160 (H. 590): Poco Allegro

作品の情報

商品の紹介

バロック後期、種々に入り混じった様式の妙
C.P.E.バッハは、トリオ・ソナタの編成に深く魅せられており、彼の作品の中で特に質の高いもののいくつかはトリオ・ソナタのかたちをとっています。バロック時代の末期、啓蒙主義の薫りと疾風怒濤様式など、時代の変遷に伴って様々にスタイルが変化していったことを感じさせる、新旧の時代の入り混じった空気の薫りと典雅な世界に満ちた魅惑のトリオ・ソナタ集となっています。
キングインターナショナル
発売・販売元 提供資料(2012/01/24)

メンバーズレビュー

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今、C.P.E.バッハ『正しいクラヴィーア奏法』を読んでいる。読書のために、どんな音楽作品なのかを知るために、本録音を入手。とても気に入って何度も聴いている。
商品紹介を読んで、トリオ・ソナタで聴く、次男バッハの様式や作品の特徴を掴むのが目的でもあったが、門外漢の私にはライナーノ―ツを読んでもよくわからない。
Tr.11 B flat major Wq.158, Largo con sordinoが流れてきた時、ベ―トヴェンの弦楽四重奏曲と似ているので、後世への影響はやはりうかがえた。
次男バッハやトリオ・ソナタの梗概しかわからないのがとても残念。
収載された曲は、聴き重ねるほど魅力を増すものが多い。
当然、読書の方も、覚悟していた通り、読み飛ばすこととなる項目が多いのだが、次男バッハの筆致は、最初に役割や機能を明確に記すところから始まっていて、かなり微細に注意や効果的な実践方法が書かれており、大バッハ同様、完成度の追及に当然余念がなかったのではないかと感じている。
装飾音についても、装飾の種類が多数あり、その一つ一つを体感したいのだが叶わない。バロック音楽で、簡単に言うと、装飾音と通奏低音の良し悪しが、演奏の良し悪しを左右することを感じていたので、違いを是非知りたかった。特に、チェンバロの響きが美しい演奏は、高い格調と香気を感じさせると私は思って聴いている。
心身を委ねて心地よく聴いている作品や演奏が、いかに多くの注意や神経が払われてつくられていることか。
独学(?)では、ラインハルト・ゲ―ベル氏のMAK時代のライナーノ―ツの日本語訳を読解するのも5年以上かかっている。
参考に、次男バッハを知るのに良いラジオ番組。特に、作品の概観が効率よく聴ける。:
francemusique 「Une heure, un compositeur: Carl Emanuel Bach」(2022年11月21日金曜日) /〈Stars du classique〉
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