『Helios + Goldmund = Keith Kenniff』。エレクトロニカ~アンビエント路線のHelios名義、ポスト・クラシカル路線のGoldmund名義と、両シーンで絶大な人気を誇るKeith Kenniffが本名名義のアルバムをリリース。オーガニックなエレクトロニカ路線のHelios名義、ミニマルなピアノが郷愁を誘うポスト・クラシカル路線のGoldmund名義と、両方のシーンで絶大な人気を誇るKeith Kenniff(キース・ケニフ)。本名名義では、映画『Mister Lonely』(監督:ハーモニー・コリン)のサウンドトラックや映画『Revolutionary Road』(監督:サム・メンデス)のトレーラー用音楽、またMTV、Honda、Canon、Audi、Levi's等の企業のテレビCM音楽も手掛ける音楽家です。主に映像の為に作曲する時は、本名名義を名乗っていて、HeliosとGoldmundのサウンドの境界線を取り払ったような、より自由な方向性で作曲しています。本作『Branches』は、Kenniffが2007~2010年の間に、テレビCMや映像のために制作した曲を集めた楽曲集。非常にデリケートなエレクトロニクスとミニマルなピアノ、そしてストリングス等のオーガニックな生楽器で紡ぎ上げられる、ハッと息をのむほどの驚くべき美しさとシネマティックなドリーミーさを内包するアンビエント~エレクトロニカ~ポスト・クラシカル・サウンド。HeliosやGoldmundのファンはもちろんのこと、Nils Frahm、Hauschka、Olafur Arnalds、Johann Johannsson等のポスト・クラシカル周辺や、ドリーミーなアンビエント~エレクトロニカサウンド好きにはマストの1枚です!
インパートメント
発売・販売元 提供資料(2012/05/28)
Uncut (p.77) - "[P]astoral tranquility isn't Kenniff's only expression, as the braided, steadily accelerating rhythms of 'Anyone' and the unsettling crosscurrents of glitch flickering across 'Here' attest."
Rovi