2012年でデビュー・アルバムのオリジナル発売から20年を迎えるアイリッシュ・ロックバンド、クランベリーズが11年振りとなる6thアルバムをリリース!本作は大傑作といわれる1st(UKチャート1位)、2nd(全英2位、全米6位)、5thを手掛けてきたスティーヴン・ストリート(ザ・スミス、ブラー、カイザー・チーフス)を再びプロデューサー迎えトロントとロンドンで制作された。往年のポップ~オルタナティヴなクランベリーズ・サウンドが大復活!プロディジー、レス・ザン・ジェイク、アンダーワールドを擁する<Cooking Vinyl>からリリースされる。デラックス盤は、2010年スペインのマドリードでのライヴ音源を収録したボーナスCD付!現在までにリリースしたアルバムは全て海外チャートで上位を独占。世界が待ち望む最新作が遂に登場する!デビュー・アルバム収録の「ドリームス」は、映画『ユー・ガット・メール』の主題歌やキリンビバレッジ「生茶」のCMに採用されバンド名はお茶の間まで浸透した。また同曲は香港の歌手フェイ・ウォンが「夢中人」としてカバーした事も有名。
発売・販売元 提供資料(2012/02/03)
Irish four-piece the Cranberries release Roses, their first album in over ten years. Produced, as with much of their work, by Stephen Street (Blur, the Smiths), this follow-up to 2001s Wake Up and Smell the Coffee is full of infectious, melodic alternative rock that feels both familiar (with the trademark vocals of Dolores O'Riordan) and fresh at the same time. This return features the single "Tomorrow."|
Rovi
アイルランドを代表する人気バンドが11年の時を経て再始動です。しかも、1作目と2作目を手掛けたスティーヴン・ストリートをプロデューサーに迎えているというんだから、嬉しいじゃないですか。独特の裏声も絶好調なドロレス・オリオーダンの伸びやかなヴォーカルを前面に押し出し、瑞々しいギター・ロックを展開。雲ひとつない青空のような澄み切った楽曲群は、新たな旅立ちの季節にピッタリだ。
bounce (C)柴田かずえ
タワーレコード(vol.341(2012年2月25日発行号)掲載)