| フォーマット | 雑誌 |
| 発売日 | 2011年12月15日 |
| 国内/輸入 | 国内 |
| 出版社 | ミュージック・マガジン |
| 構成数 | 1 |
| パッケージ仕様 | - |
| SKU | 2050268294497 |
| ページ数 | 216ページ |
| 判型 | A5 |
構成数 : 1枚
【特集】 ローリング・ストーンズ『女たち』
ローリング・ストーンズの<デラックス・エディション>シリーズの第3弾となったのは『女たち』(1978年)。当時、イギリスではパンク~ニュー・ウェイヴが台頭し、アメリカではディスコが猛威を振るっていた時代。ミックはニューヨークのクラブに通いながら、パンク・ムーヴメントも当然意識していたでしょう。ドラッグ問題でキースが逮捕されるなど、バンドを巡る状況が良いとはいえない中で、時代のエッセンスを強引に自分たちのものにしつつ、後にも繋がるスタイルを持ったアルバムを作り上げたのでした。ほぼ同時にリリースされた78年のツアーの映像も併せて、この時代ならではのストーンズの魅力に迫ります。
■ チャーリー・ワッツ・インタヴュー~天性の資質があってこそ生まれた究極の四つ打ちグルーヴ(富岡秀次)
■ グラフィック・ステーション──『女たち』の関連アイテム
■ 困難な状況を“エネルギー”と“毒”に変えてしまう恐るべき異能力(大鷹俊一)
■ ミックがNYで感じた“時代のビート感覚”を詰め込んだアルバム(寺田正典)
■ 2曲で鮮烈なハーモニカを聞かせたシュガー・ブルー(荒川典久)
■ <スーパー・デラックス・エディション>と『サム・ガールズ・ライヴ・イン・テキサス'78』(佐藤三十郎)
■ 『女たち』全曲ガイド(小出斉)
■ 「エド・サリヴァン・ショー」出演回を完全収録したDVD(赤岩和美)
■ 73年に録音された伝説のライヴ音源が驚きの正規リリースに!!(寺田正典)
【特集】 ザ・フー『四重人格』
1973年に発売された『四重人格』は、『マイ・ジェネレイション』『トミー』『フーズ・ネクスト』と並ぶ、ザ・フーの最高傑作の一枚とされています。モッズとロッカーズが抗争を繰り広げていた60年代半ばに生きる架空の少年“ジミー”の心象風景を描くトータル・コンセプト・アルバムという重厚な内容にも関わらず、チャートでは英米ともに最高2位を記録、商業的にも成功を収めました。また79年には、このアルバムをもとに映画『さらば青春の光』が製作されています。この映画をきっかけにザ・フーの存在を知った方も多いでしょう。その『四重人格』が、ピート・タウンゼンドによるデモ録音に長文ライナー・ノーツを加えた<ディレクターズ・カット>として新たに世に出され、大きな注目を集めています。映画も含め、ピート自身が“記念碑的アルバム”と評価するこの傑作に、多角的に光を当ててみました。
■ <ディレクターズ・カット>リリース記念イヴェント(富岡秀次)
■ 録音環境の革新とライヴ・バンドとしての極限を共存させた音空間(小野島大)
■ 分裂症と偏執狂を同居させたジミー少年の“答えなき”物語(和久井光司)
■ 『四重人格』オリジナル・アルバム解説(和久井光司)
■ グラフィック・ステーション──『四重人格』の関連アイテム
■ 映画『さらば青春の光』に見た60年代の英国若者文化(保科好宏)
■ コンセプトの理解がより深まる豪華ボックス<ディレクターズ・カット>解説(小松崎健郎)
ほか

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