ロドリーゴ・イ・ガブリエーラ&ザ・キューバの2年半振り(2012年時)となるニュー・スタジオ・アルバムはこれまで二人の超絶テクによるギター2本で全てを創作してきたが、新境地を求めキューバでのレコーディングを試みた一枚。ラテンの血とメタル魂がこれまで以上に濃厚にサウンドに表われた作品。 (C)RS
JMD(2011/12/08)
待望の2年半振りのスタジオ・アルバムは驚きの展開! 2011年大ヒット映画『パイレーツ・オブ・カリビアン4』で巨匠ハンス・ジマーとのコラボでサントラを手掛けた彼らは、映画公開直後にキューバに飛んだ。これまで二人の超絶テクによるギター2本で全てを創作してきたが、今回は新境地を求めキューバでのレコーディングを試みたのだ。また共同プロデューサーにピーター・アッシャー(ジェームス・テイラー、リンダ・ロンシュタット、リンゴ・スター等/元アップル・レコードのA&Rでも有名)を起用、灼熱の地でキューバ・ミュージシャン13人(=その名もTHE C.U.B.A.)と作り上げた。ゲストに剛腕メタル・ドラマーのジョン・テンペスタ(テスタメント、ホワイトゾンビ等)とジャズ・フラメンコ界の名セッション・プレイヤー、カルロス・ベナヴェント迎えるなど、ラテンの血とメタル魂はこれまで以上に濃厚にサウンドに表われており、この新たな挑戦は確実にファン層を広げるだろう。「エリア52」とはアメリカ空軍機密基地「エリア51」の隣という意味で"未知との遭遇の旅"を示している。日本盤のみボーナス・トラック1曲収録!初回生産限定盤のみDVD付となり、ボーナス映像2曲(MV)収録!
ソニー
発売・販売元 提供資料(2011/11/25)
超絶ギター・デュオとして日本でも人気の高い彼らが、ピーター・アッシャーのプロデュースのもと、13人編成のバンド(C.U.B.A.)を迎えてセルフ・リメイクに挑戦。ロス・ヴァン・ヴァンのサムエル・フォルメルら、選りすぐりのキューバ人ミュージシャンによる開放的なカリビアン・サウンドと、2人の複雑なギター・プレイが絡まって、何とも情熱的な一枚に仕上がっている。彼らの音楽の旅はまだまだ続く。
bounce (C)吾郎メモ
タワーレコード(vol.341(2012年2月25日発行号)掲載)