クラシック
CDアルバム

A.Schnabel: String Quartet No.1, Notturno fur Alt & Klavier

0.0

販売価格

¥
2,390
税込
還元ポイント

在庫状況 について

フォーマット CDアルバム
発売日 2011年12月13日
国内/輸入 輸入
レーベルCPO
構成数 1
パッケージ仕様 -
規格品番 7776222
SKU 761203762224

構成数 : 1枚
合計収録時間 : 01:13:00

『アルトゥール・シュナーベル:弦楽四重奏曲集 第1集』
【曲目】
1. 弦楽四重奏曲 第1番(1917)
2. アルトとピアノのための「夜想曲」(1914)
【演奏】
ペレグリーニ弦楽四重奏団
ノア・フレンケル(アルト)
イルメラ・レルッケ(ピアノ)

  1. 1.[CDアルバム]
    1. 1.
      String Quartet No. 1: Allegro energico e con brio
    2. 2.
      String Quartet No. 1: Andantino grazioso
    3. 3.
      String Quartet No. 1: Larghetto. So ruhig wie nur denkbar
    4. 4.
      String Quartet No. 1: Prestissimo. Auberst rasch und heftig, stets mit Humor
    5. 5.
      Notturno, for contralto & piano, Op. 16

作品の情報

商品の紹介

当時オーストリア領であったクンツェンドルフのユダヤ系の家庭に生まれたシュナーベル(1882-1951)は、幼い頃から天才少年ピアニストとして才能を発揮、1901年には自作のピアノ協奏曲をベルリン・フィルと共演、大変な成功を収めました。ただし、この頃の作品はブラームスやシューマンから影響を受けた穏健なものであり、本人もあまり気に入っていなかったようです。1912年頃からは室内楽の演奏にも力を注ぎ(当時の)現代音楽にも理解を深め、シェーンベルクの作品なども好んで演奏していました。そんな経験は彼の創造性にも深く影響を及ぼし、作曲家として研鑽を積むうちに、自らの作風もアバンギャルドなものを取り入れるようになったのです。1914年に書かれた「夜想曲」は、彼の妻となったテレーゼ・ベーアのために書かれたものですが、昔の保守的な作風はすっかり姿を消し、機能的な調性と拍子記号の呪縛から逃れています。弦楽四重奏第1番も形式は古典的ながら、やはり作風は現代的で、ピアニストとしてはブラームス以降の作品を演奏しなかったピアニストとしての姿とは、かなり違った雰囲気を宿しています。
ナクソス・ジャパン
発売・販売元 提供資料(2011/10/26)

メンバーズレビュー

レビューを書いてみませんか?

読み込み中にエラーが発生しました。

画面をリロードして、再読み込みしてください。