国民的人気を誇るデンマーク出身バンド"MEW"のヴォーカル、ヨーナスが初めて手掛けたサウンドトラック。田舎暮らしに飽き飽きしている17歳の少年と、美しくも盲目の靴屋の少女との物語を描いたデンマーク映画『スカイスクレイパー』の音世界を美しく彩っており、透明感あるメロディーとヴォーカルが堪能できる作品。 (C)RS
JMD(2013/06/13)
デンマークが誇るエクスペリメンタル・ドリーム・ポップ・トリオ、MEWのシンガー、ヨーナスのソロ・アルバム。MEWは叙情的かつ実験的な唯一無二の音空間と、芸術性溢れるビデオクリップ、そして音と映像と光を駆使したライヴ・パフォーマンスで、米スピン誌からは「レディオヘッドのファンを十分に振り向かせられる実験性の高さに、コールドプレイのファンに十分に受け入れられるストレート性を持ち合わせたバンド」と評されているが、本作は、そのMEWのサウンド、歌詞、ビジュアル・イメージを司るヨーナスが、初めて手掛けたサウンドトラック。田舎暮らしに飽き飽きしている17歳の少年と、美しくも盲目の靴屋の少女との物語を描いたデンマーク映画「スカイスクレイパー」の音世界を美しく彩っており、MEWに勝るとも劣らない透明感あるメロディーとヴォーカルが堪能できる。
ソニー
発売・販売元 提供資料(2011/12/19)
デンマークの3人組、ミューのフロントマンが同名映画のために書き下した楽曲集。幻想的な世界観を受け継ぎながらも、プログレッシヴなサウンドを追求してきたバンドとは違い、こちらはヨーナスが紡ぎ出す光の粒を纏ったようなメロディーの美しさを際立たせるものになっている。半数近くあるヴォーカル・トラックもチェンバー・ポップ風のアレンジが施され、やはり本隊の作品とは一味も二味も違う。
bounce (C)山口智男
タワーレコード(vol.339(2011年12月25日発行号)掲載)