戦前のジャズソング、シティソングのオーソナリティ・ソングを収録したコンピレーション・アルバム。 (C)RS
JMD(2011/10/27)
戦前のジャズ・ソング、シティ・ソングのオーソリティたちの活躍を、時空を超え現代にリボーンさせる、SP盤時代のレコード・メーカー4社(ビクター、テイチク、コロムビア、キング)による共同企画。大正から戦前にかけてのモダニズムの象徴と言えばダンスホール。そこにはジャズ、タンゴ、シャンソンなどが新たにダンス・ミュージックとして花開いた、ほんのわずかなひとときのラビリンスだった。日本にバンドネオンを広めたプレイヤーにして名アレンジャー、そしてヴォーカリストとしても好評を博した杉井幸一。ダンスホール・シンガーから時代のアイドルにまで駆け上がったミッキー松山。のちに民謡をジャズ風にアレンジしてヒットさせた才人・林伊佐緒の若き日のジャズ・ソング。特にミッキーと林のデュエット「ブルームーン」は、戦時下に青春時代を送った若者にとって、永遠のノベルティ・ラヴ・ソングと言えるだろう。また、ニットー、タイヘイ、両レーベルに残された戦前の素晴らしい演奏/幻の名演。日本の洋楽史上、ベールに包まれていた名トランペッター、南里文雄の若き日のバンド演奏も蘇った。ジャズ、タンゴの創世記に活躍したハイレベルな歌の数々をここに収録!
キングレコード
発売・販売元 提供資料(2011/10/25)